オペラ『アルレッキーノ』稽古場日誌(1月14日):富山直人

1月14日

この日は10年振りの記録的な大雪でした。
朝、家を出る時は雨だったのに、稽古場に着く頃には本格的になり、アッという間に雪が積もりました。
中には、電車が遅れ、待ってるバスも来ず、やっとの思いで全身雪まみれになって稽古場へやって来た人もいました。

「今日、帰れないんじゃない…?」
「稽古中止にして早く帰った方が…」

なんて言ってたら、電車の運行がストップした、とのニュースが。

「どうせ電車が動いてないんだから、稽古やっちゃおうか!」
全員一致。
何事も考え方ですね。
なんだか、高めのテンションで稽古がはじまりました。
熱い稽古場。
休憩時には、自分の熱気を冷ますためか、外に出て雪合戦に興じる者も。
雪に喜び庭駆け回るのは犬、と昔の歌にも歌われていますが。
いい歳した歌役者にもそんな素質があるようです。
一番はしゃいでいた人は、確か猫好きだったはずだけど…

夕方には電車も動き出し、早目に稽古は終了しました。

帰り道が冷たい水たまりだらけで、靴の中まで濡らして帰りました。




0 件のコメント: