オペラ『銀のロバ』稽古場日誌(8月23日):大久保藍乃

銀のロバ、B組の通し稽古を見て来ました!

以前見た時よりも色々と変わっていたり、より内容が深く見えて来たり、
つくづく、色んな見え方ができる作品なのだなっと思いました(u_u*)

私は小さい頃、わりかし絵本や本をよく読む方だったのですが、
当時ファンタジーや冒険物語を読むと、決まって、自分が主人公になったつもりで脳内冒険をしていました。
気がついたら物語の主人公と自分が一緒になってしまうのですよね。

『銀のロバ』を見て、そんな小さい頃を思い出しました(u_u*)



さて!
そんなぼんやりしんみりはさておき、通し稽古が終わったら、ダメだし!
さっと着替えて役者さんが前に集まります。

ダメだしも見学。
写真はこっそり隠し撮りなため、ちょっと画質が悪くてすみません(u_u*)

いくつか紹介。



「うるおさん、ギャグを、もうひとひねり」


毎回、色々なネタがあるようですが、今日のはダメだったようです(u_u*)
いったいどんなネタがどこで出てくるのでしょうか。
本番が楽しみです。



ひょっこり久寿田さん登場


ちょっと見えずらいですが、真ん中の黒いTシャツの人が久寿田さんです(u_u*)

ダメ出しは役者にだけではありません。
ピアニスト、衣装、大道具にもこの場で言われるのです。
なので、みんなこの場にいるのです。


台本のいずみ凛さんより



原語と日本語との違いをしっかり指摘してくれました。

原作、訳、台本、作曲、役者……
と、作品がどんどん受け渡って行きます。
その流れの中で、原作はどうだったか、日本語だったらどうするか、など、
本当にどのセクションの人も、じっくり考えて作られているのだなっと、
なんだかドキドキしました(u_u*)




さて、本番までまもなく!
ドキドキワクワクしますね(・∀・)!

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