ネズミ組 in 岩手県一関市『一関文化センター』(10月9日):鈴木あかね

日増しに秋も深まってまいりましたね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

ネズミ組は本日は岩手県一関市の一関文化センターで、一関第二高校のみなさんに、オペラ『ネズミの涙』を観ていただきました。

最初の野ねずみの軍曹タングステンの前説から、生徒さんたちはグイグイ舞台に惹きつけられているのがわかりましたし、その後も定番のギャグはもちろん、役者のセリフや歌をよく聞いて、笑ったり泣いたり、たくさんの嬉しい反応をしてくださいました。

終演後の図書委員長さんの感想では、「母親スズと父親マンガンが息子のチタンを亡くした後に悲しみを乗り越えて歌う場面と、新妻リンを失い、それでも前向きに力強く生きていこうとするニッケルの姿に感動しました」とのお言葉をいただきました。そのほか、ツイッターやホームページの掲示板にもたくさんの生徒さんから感想をいただき、この作品がみなさんの心に届いたんだなと、私たちも感無量であります。

私は本日でネズミ組を出て、明日から森組に参加します。ネズミ組のみなさん、お世話になりました!ツアー最後まで、風邪などひかないように、みなさんがんばってください!


♪合言葉は、天竺で会おう!



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