まげもん組メンバー紹介 2014年

待ってましたの4年ぶりのまげもん!!
2014年春のオペラ『まげもん-MAGAIMON』のメンバーです。
5月10日のシアター1010公演から7月まで、また皆様に笑いと涙をお届けいたします!



【茂平】井村タカオ

僕が茂平をやるのは、なんせ約7年ぶりでっせ!体力的にもかなりハードな役なので、できるか心配でしたが、スキージャンプの葛西さんやサッカーの三浦知良さん、イチローさんらの現役で頑張っている姿に勇気を頂きました。今度は僕が彼らのように皆さんに何かをお伝えできる存在になれるように、歌い演じて参りたいと思います。


【彦左衛門】佐藤敏之

四年振りの[まげもん]待望の再演!約八年間ず〜っとツアーで回った思い出が走馬灯の様に蘇る今日この頃です。厄年を越え新たにやる座長&彦左衛門は体力的に少しドキドキしておりますが、この年に出せる味わいを表現出来たらなと思っております。


【麻】太田まり

私の麻への意気込み…意気込みだけはモリモリあります!まげもんへの意気込みともいいますか。なんてったって、まげもんを観て、なんて素敵なんだ!!って大感動してこんにゃく座に入ったのですもの。これは私があの時にたっぷりもらった感動を、今度はお客さまに届けるチャンスなのです。全身全霊で、大好きな登場人物に囲まれた喜びを感じながら、まげもんの空気感をめいっぱい楽しみながら、最大のパワーを出せるよう、しっかり睡眠をとって笑頑張ります!!


【絹】梅村博美

狸の茂平が憧れる麻、の姉の絹役の、梅村博美です。
真っ直ぐ一途な妹の麻に、自分の恋人のことも伝えられず、妹と、恋人の間で切ない恋心を、燃やし続け、とうとう夜叉に、なろうとする時、これまた麻に、切ない恋心を、抱く狸の茂平の命懸けの行為に身も心も救われるどうしようもない恋する女を、丁寧に演じたい。と思います。


【菊池文吾】高野うるお

仇討ち相手の菊地文吾。演じるのは久しぶり。おそらく7年ぶり。
2002年の初演も、2004年の夏の陣も私は星之丞でした。文吾を演じたのは、その後2007年ごろから。
まがい物のゴム製のカツラをかぶって舞台をかけずり回っているうちに、そのゴムヅラが本物のチョンマゲに見えてくると良いなあと思い日々演じております。


【春】西田玲子

お春ちゃんのシーン、ここは、ホラーだったの?と言われたりしますが、いいえ、お春ちゃんが出るシーンすべてがラブシーンです。
どんなに嫌われても、こんなに一途に茂平さんを愛せるお春ちゃんは本当にいとおしい。
舞台袖でどんなに緊張しても、とにかく茂平さんを愛してる。それだけあれば台詞を忘れたとしてもなんとかなる!と思って愛に生きます。


【月之丞・権田原ほか】富山直人

2002年初演以来、唯一の全旅公演出演。全国の老若男女を爆笑バカウケさせてきたとかこなかったとか。
演劇界の虎の穴、と呼ぶ人がいるらしい、あの「鄭義信ギャグ道場」地獄の特訓からの生き残りと言われ、千のギャグを持つ男、と呼ぶ人がいるとかいないとか。
殿様からオカマ、タヌキからホタルと変幻自在!殺陣もダンスもキレッキレ!
あれから12年…
あの勢いはあるのか⁉
ホンマに面白いのか⁉
日々稽古場で汗を流し格闘中。
流した汗はウソをつかない、というけれど、身体が悲鳴を上げている。
やれんのか⁉
ミスターまげもん、と言われた男が再び現れるのか?
是非劇場へ。
お見逃しなく。
乞うご期待!


【星之丞・嵐山ほか】北野雄一郎

今回、僕はいろんな役をやります。おかまやら、ホタルやら、刺客やら、馬やら、他にもいろいろ……。ほら、これだけ聞いても楽しそうな感じがするでしょ。ということで、今回のたくさんの役を楽しんでやりたいと思います。殺陣あり、踊りあり、笑いあり、着ぐるみありのこの役を是非とも楽しんでご覧ください。


【船頭ほか】沖まどか

初めて裏方としてついたのが2009年の『まげもん』の旅☆
そして5年経った今年、まげもんに出演することができました!見てる分にはとっても楽しいこの作品、出てみると、えらいこっちゃ!歌に三味線、太鼓にちゃんちき、殺陣にダンスに浴衣の着付けも。。。すごいなぁ。いろいろあるなぁ。ですが、出てるとやっぱり賑々しくて楽しくて♪たーっぷり楽しみますっ(*´∀`*)ノ


【黒子】川合福太郎

裏方が役割の黒子ですが、目立つところを頑張って目立とうと頑張ります!
記憶に残る黒子になれればいいなぁと思います。



【ピアニスト】服部真理子

エレガントまりこ様。
豪華なピアノで三味線やチャンチキなどと絡めながら奏でてゆきます。酔うとお茶目な一面も。
最近はちょっとした会話の中でも、サッとiPadを出し動画をサッと出したり、デジタルなお姿も。
(文章:大久保藍乃)


【ピアニスト】大坪夕美

耳の似合うピアニスト。
これまでつけてきた耳の種類は数知れず。猫耳、ネズミ耳、タヌキ耳……。
小さな体からは想像できないダイナミックなピアノを奏でます。
2幕頭の花火を眺めている姿が、とてもかわいい。
(文章:大久保藍乃)



【演出助手/制作マネージャー】齊藤路都

この稽古期間、出演者と同じように熱い思いで臨んで参りました。
歌って踊って、叫んで斬り合って暑い役者に合わせて稽古場は大変涼しくなっております。涼しすぎます。むしろ寒いです。
熱い思いで、うんと厚着をして稽古場にいます。


【衣装部】大久保藍乃
今回衣装部は3回目。初めて和服を目の前にし、最初はどうなることかと思ったが、いやはや、和服の作られ方の仕組みの美しいこと美しいこと。日本の美徳は、服の作り方にも現れているのだと、毎日感激しながら作業しています。
歌ったり、踊ったり、殺陣があったり、楽器弾いたり…。稽古場から聞こえる色々で、衣装部屋の中もいつも賑やかで楽しいです。穴が開いてもボタンがとれても、なんでも縫いますんで、みなさん思いっきり動いちゃってくださいな!!


【チケット係/座員照明部】小林ゆず子

まげもんを見て以来、真ん丸のお月さまを見ると、お家だろうが帰り道だろうが『お月様、お月様〜♪』と歌いたくなってしまう私。裏方でもこの演目につけてわくわくです☆
今回の私のお仕事は2つ。
5月10日の公演まではチケット係り、旅公演では照明を担当します。
気がつけば半年近くチケット係りをやっているので、こちらはすっかり板についてきた感があります。それに比べて照明は未知ですが。。。とにもかくにも頑張ります!!


【舞台監督】久寿田義晴

黒子で出て来ても、歩き方ですぐ久寿田さんとわかります。のれんの裏や橋の裏で、太鼓をたたくマネをしていたり、ノリノリで歌をくちずさんでいたり、お茶目な舞台監督さん。
(文章:大久保藍乃)


【舞台部】神永結花

大石さん演出の「森は生きている」からのお付き合いです。今回は初めて旅公演でご一緒します!
何事もクールにささっとこなしてしまうすごい方。スタイル抜群。意外に結構なお酒好き?
(文章:大久保藍乃)


【照明(ブライト)】

右から、増田さん、平野さん、大竹さん
ブライトの強者さんが際ぞろい。
みんな一緒でいつも賑やかです。
日によって来てくださるメンバーの組み合わせがいろいろだとか…。
(文章:大久保藍乃)

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2014年春のオペラ『まげもん-MAGAIMON』、以上のメンバーでお送りいたします。



写真:大久保藍乃

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