オペラ『まげもん』稽古場日誌(5月4日):鈴木あかね

今日は2幕を始めからあたって、細かく止めて何度も返したり、丁寧に深めたりと、濃厚な稽古が続いています。

鄭さんと作るこんにゃく座のオペラはみなそうなのですが、この『まげもん』も、楽しい方へ、悲しい方へ、心がガンガン揺すぶられるお話しです。それは観ている人以上に、演っている役者もかなり揺すぶられます。時に大笑いし、時に涙しながら、稽古は進みます。

鄭さんの言葉と演出と、萩さんの音楽と、みんなの歌と演技で、心の奥深いところまでしみ込んでくる、オペラ『まげもん』。

ぜひ、この汗を、涙を、笑いを、お客さまと分かち合いたいです。5月10日はぜひ!北千住のシアター1010へお運びください!


一同、心よりお待ちしております!

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