オペラ『おぐりとてるて』稽古場日誌(8月30日):大久保藍乃

おぐりとてるてのお稽古真っ盛りの時ですが、8月30日と31日はこんにゃく座の稽古場のある久地で、町のお祭りがあり、そのお手伝いをしてきました(・∀・)!

この日のお手伝いメンバーは、麦さん、福ちゃん、ゆず子、ゆき、そして私でした。
搬入のお手伝いをした後は、大量の焼き鳥の下焼きのお手伝い。
焼き鳥師匠の指導のもと、ひたすらひたすら、焼き鳥を焼きました。


焼き鳥を焼くのも奥が深く、最初はなかなかうまくいかなかったのですが、さすがにこれだけの量を焼くと、なんとなく体も覚えてきたり……。スピードもアップし、だんだんいい焼き加減に(u_u*)
焼き鳥を焼く姿もどんどん様になってきました!



こちらはかき氷ブースにて♪

唐揚げやキュウリの差し入れ、本当においしかったです!



お手伝いは、焼き鳥の下焼き、焼き鳥の売り子、かき氷の売り子、そしてビールの売り子でした。
それぞれ法被に着替えて、がんばって売りました!!


法被も似合う麦さん。


カメラを構えるとハイテンションな氷売りのゆき。


働いているときのゆき。



妙にお祭りスタッフの似合う福ちゃん。ビール担当。



忙しすぎて写真を撮りに来てくれたまどかさんに気づけないゆずと私。


ほんの一瞬だけ、ハイ!ピース。




お祭りには地元の子ども達がたくさん。浴衣姿もたくさん。


盆踊りの様子。


かわいらしい子ども達の浴衣姿に癒されていると……おや?すてきなお姉様方が!?



そう、盆踊りに少しだけこんにゃく座コーナーがあり、みんなで数曲演奏してきました!





おぐりの稽古中の島田さんや衣裳部のチャミさん、薫も駆けつけてくれました。
あっという間に人だかりができて、とっても楽しい時間でした!
体育館や劇場だけでなく、こうやってお祭りで歌ったりもとても楽しいですね。



こんにゃく座は9月からの「森は生きている」のツアーで地元の稲田小学校と久地小学校に公演に行きます。そこに通っている子ども達もたくさん来ていました。「楽しみにしているよ!」っと声をかけてもらったりしました。
こんにゃく座の稽古場の『地元』とこうやってつながっていけるのはとてもうれしいですね。
沢井さんの座日記にも書いてありましたが、稽古場に秘密基地を作っている子から差し入れをもらったとか。そして今回こうやって地域の方達とお祭りを盛り上げようと一緒にがんばったり……。地域の繋がり、人の繋がりって、本当にすてきな事で大切な事だなぁって思いました。

そんなあったかい出会いがたくさんのお祭りでした。




本当にありがとうございました。
そして、お疲れさまでしたー。

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