オペラ『おぐりとてるて』稽古場日誌(8月4日):北野雄一郎

さて、「おぐりとてるて」の稽古が始まって、一週間が経ちました。

稽古の具合はというと、さくさく、どんどん、順調に進んでいます。
場面ごとに、ここはどうしてやろう、こうしてやろう、と探りながらの稽古をしてます。そのためには、実際の舞台の広さやら、舞台装置のことを考えて稽古する訳ですが、想像力だけで稽古するのも大変なので、実際に舞台の広さをビニールテープで囲ってみたり、舞台装置(仮)を置いてみたりと具現化して稽古をしています。

そこで


これ(仮)

とか


これ(仮)

が作られました。

写真だけではなんだかわかりませんよね。僕もこれら(仮)がこれからどう使われていくのかわかりません。もしかしたら、形を変えて別の物になっているかもしれません、なくなってしまうかもしれません。
そんな感じで、いろいろと試しながら稽古をしているのです。

さぁ、1ヵ月後にはどうなっているでしょうか。みなさま、楽しみに待っててくださいねー。

0 件のコメント: