森組稽古場日誌(9月17日〜21日) :大久保藍乃

今年の『森は生きている』組は、新しいキャスティングとなり心機一転!
今まであの役だった人が別の役になり、新メンバーが入ってきたり……。
とにかくどのシーンも新鮮で、お稽古のたびに新しい発見がたくさんありました。

今回のメンバーは、主に11月までのメンバーなのですが、その11月までの中でも色々なキャストの組み合わせがあります。大きくわけると2パターンですが、他にもちょこちょこ変わったりします。それぞれのバージョンを一つ一つお稽古で確認していきました。



お稽古場に書かれた、キャスト組み合わせ表。
ちょっと複雑なのであります……。


そんな複雑な組み合わせでも、漏れなくお稽古を組んでくれたのは……



演出の大石さんと演出助手のまどかさん!
まどかさんは、文化庁の公演の事前ワークショップに行ったり、公演の旅中は制マネとして大活躍。台詞のちょっとした間違いから、各パートの音や音色の違いなどなど、しっかり指摘してくれます。大活躍まどかさん。みんな頼りにしております!

そして旅には新人のゆきちゃんも舞台部として一緒に行きます!



極寒の稽古場で凍えるゆき。
出演者は走り回っているので汗だく。稽古場は冷房がガンガンに入ります。
見ている人にとっては、極寒の稽古場になるのです。。。



お稽古の様子。。。










俳優座劇場で、大石さん演出の『森は生きている』が上演されてから2年。
その後様々なメンバーで旅にまわり、たくさんの小学校、劇場で公演し、日々進化してきました。
今年はどんな出会いがあるか、このメンバーでどんな『森は生きている』が生まれてくるのか、これから楽しみです。

初めて見る方も、もう一度見る方も、お楽しみに!!





おまけ写真。



娘のカツラをかぶった2月の精。とバジさん。

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