森組 in 神奈川県川崎市『稲田小学校』(9月25日):大久保藍乃
2014年度、『森は生きている』最初の公演は、稲田小学校でした!
稲田小学校はこんにゃく座のある区域の学区内の小学校になります。
なので、こんにゃく座の駐車場に遊びにくる子ども達はここに通っているようです。
駐車場で遊んでいる時に「今度来るんでしょー?」なんて言われたりしました。
こんにゃく座の地元での公演。なんだか不思議な感じです。
いつも座でおしゃべりしていた男の子が、終演後にこっそり楽屋に来てくれて、感想を言ってくれました。まるでお友達です(u_u*)
こんにゃく座は全国各地で公演をしていますが、こんにゃく座のあるその地域の子ども達に観てもらえるのは、なんだか特別うれしいですね。
初日は稲田小学校、そして、このメンバーでの最後の公演は久地小学校で、これまた座のすぐそばの学校です。地元の公演がたくさんで地元との繋がりって素敵だなぁっとしみじみします。
さて、
そんな初日はものすごい暑い!!!
季節は秋じゃないのか!雨も降ったのでジメジメ湿気もものすごい。
みんな倒れるんじゃないかってほど汗を流しながらの公演でした。
すると、終演後先生から素敵な差し入れが……
アイスです!
ぐったりだった体がすーーっと冷えて、みんな大感動でした。
先生!本当にありがとうございます!!
食い入るようにこっちを見ている子ども達。
ざわざわしちゃったかな……っと思った瞬間もあったのですが、そんな子ども達のざわめきをよく聞いてみると、みんな物語の中に入って、娘に声をかけていたり、月の精達の会話に参加していたり、本当によく見て聴いてくれているんだなぁっと思いました。
長い長い旅の始まりですが、毎回素敵な『森は生きている』が届けられるよう、がんばりまーす!
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