ネズミ組 in 栃木県矢板市『矢板市文化会館』(10月16日):熊谷みさと

台風が去って良い天気!かと思いきや、またまた冷たい雨の降り出す中、ネズミ組は湿気を含んだ道具たちをトラックに積み込み、栃木県矢板市にやってまいりました。

文化会館に着くや否や、隣のカインズホームに吸い込まれてゆくトラック運転手たち。壊れかけていた掃除道具やら何やらを買い込み、出口に向かうとあああ!!こたつがある!


わあ、美味しそう!


しかも省エネ。

富山先輩の写真センスが光ります。
ホームセンターって魅力的ですよね!


仕込みの間にはそこかしこでいろいろなものの修理が行われておりました。


照明機材を分解して直したり


ネズミの耳を分解して直したり


足袋を綿棒でぐりぐり…


じー…

そうです、さとみさんも底のゴムが剥がれてきた足袋をGボンドで直しているのでした。
旅が続くと足袋もくたびれてきますからね。修繕も必要になるのです。



おや、沢井さんはなにやら驚きを隠せずにいますね


指差した先を見ると、上手側のフロアポケット(照明のコードを差すところ)に、上下と書いてあります。
上手なのか下手なのかわからない!もしや両方一緒の回路ってこと?珍しい!ということでびっくりしていたようです。


ちなみに普通はこうだよねーという例


そんなこんなでどんどん準備をして、翌日は2ステージ!

みんなとっても静かに観てくれたので、大丈夫かな、楽しんでもらえてるかな、とちょっぴりドキドキしましたが、終演後はたくさんの高校生がTwitterにどしどしお便りをくれました。集中力がすごかったんだね…!どうもありがとうございました!


1ステージ目の後には、ダンス部の子たちが石(舞台セット)の作り方を訊きにきてくれたり。

「森は生きている」が好きで何度も観てます、とメッセージをくれた子もいて、とても嬉しくなりました。

さあ、ちょっぴり休んだらまた来週も頑張るぞー!!



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