ピノッキオ組 in 山梨県甲府市『山梨県立盲学校』(11月12日):岡原真弓

今期ラストのピノッキオ公演でした。

山梨盲学校での公演は2年前に『森は生きている』でお邪魔して2回目です。その時は私はいなかったので、盲学校の皆さんがどんな風に聴いてくださるかドキドキでした。
仕込みの時に森を観てくださった先生が
『皆さんで動いた時の風がすごくて、特に全盲の子がすごく喜んでいました』
と、おっしゃっいました。これで、ぐんとテンションがあがりました。

盲学校の幼稚園から高校生まで、さらに卒業生まで、さらに近くの知的障害の施設の皆さんもきています。入場時はさまざまな声が発せられていました。しかし!先生の『それではこんにゃく座のみなさんよろしくお願いいたします』のきっかけで、シーンとなって、物凄く集中してくれました。

勿論、途中で怖くなって泣いてしまう子もいたり、リズムが嬉しくて飛び上がって踊る子がいたり、こちらの言葉を復唱してくれる子がいたり、大騒ぎです。

しかし、聴覚を研ぎ澄まして必死で聴いてくれるオーラが凄く、さらに、先生たちが一生懸命観て大笑いなさるので、物凄くいい雰囲気になりました。

演じてる私たちも、いつにもまして、丁寧に喋る歌う感じになりました。
ぼくはぼくらしく元気に生きていけるんだ!というピノッキオのメッセージを、必死に届けました。


来年度はキャスティングが変わります。ピアニストも含め、来年度は佐藤久司以外はみんなメンバーチェンジです。8年間やってきた岡原と佐藤敏之もついに最後の日となりました。


なんだか、最後に相応しいピノッキオ公演でした。
今まで見てくださったお客様すべてに感謝の気持ちでいっぱいです。

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