オペラ『白墨の輪』稽古場日誌(2月2日):飯野薫

本日、稽古場最終日です。
沢井さんが通し稽古直前まで作っていた請願書!!
あぁー、これ、読んでみたい!!




通し稽古直前まで、お稽古する
グルシェとアツダク





通し稽古後には、編曲の吉川和夫さん、寺嶋陸也さんから、木管が入り随分雰囲気が変わった。この公演は素晴らしいものになると確信した。まだまだおもしろくなる。本番がたのしみ。
とお言葉をいただきました。

25年ぶりの再演…!!
今回出演している由季ちゃんや私が生まれたか生まれないかぐらいの頃です。
こんにゃく座や白墨の輪の歴史に改めてふわぁぁーっと圧倒されます。

お話は骨太だし
音楽は美しくて、耳に残って歌いたくなる曲ばかり。

出演者は貫禄の川鍋さんから、フレッシュな由季まで、幅があって老若男女ほんとうに色々な人がいて、ズラーッと並ぶとそれだけでかっこいいし、民衆が力強いです。グルシェや民衆やみんなの姿をみていたら、社会も自分の身にもいつ何が起こるかわからないし、いつも大なり小なりの選択の連続で他人ごととは思えないです。

舞台装置は見るだけでわくわくするし、
衣装も細かいところまですっごくかわいい!

わくわくすることだらけで、はやく劇場で観たいです!!

みなさま、劇場でお待ちしております!

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