こんにゃく座のAスタジオでは
子ども塾の発表会がありました!
子ども塾は去年から始まったばかりで、1学期の日曜日の朝10:00~12:30という日程で今年も行われました。
演目はオペラ「ピノッキオ」。
去年はもう少し人数が多かったのですが、
今年は小学二年生、三年生2人と
中学一年生、三年生、高校二年生
の計6人という、アットホームな雰囲気で5月24日から9週間やって来ました。
さて。
とある昼過ぎの様子。

子ども達に手を貸して貰いました。
実は梅さんのアイデアで

手型が葉っぱに!
土台の木の絵は梅さんと私で描きました。
いわば、「みんなの共同作品」です!
簡易舞台だけど、結構素敵でしょ☆
そして、発表会前日に通し稽古。

梅さん先生から諸注意。
いつになく、みんな真剣です。
シーンをカットした関係で、

ピノッキオは直ちゃん親方から金貨を5枚貰いました。
(観に来ていた座員達はこのシーンがどうもお気に入りだったようです)
前日にうるおさんが、なんと照明を仕込んでくれて(上に吊られてるの分かりますか?)

当日は照明有りの贅沢な舞台に!
普通に生活していたら、なかなかこんな照明が当たる機会はないので、みんな照明を浴びて嬉しそうでした。
本番に向けて気合も入った様子。
本番は今までの中で一番良い出来で、観に来ていたお客様、オペラ塾の塾生達、座員達、誰からも好評でした。
良かった…!
私も楽器演奏などで参加していたのですが、
今までになくスムーズに物語が進行して、照明を浴びてみんなキラキラしていて、
楽しそうに歌っている姿を観てたら泣けてきて、
ピアニカが吹けなくなるところでした。
たった9週間だったけど、とても濃い9週間だったようで、子ども達も終わってからみんなと別れるのが寂しかったようだと、後からお母様方からお聞きしました。
そんな風に思ってもらえた子ども塾で本当に良かったです。
子ども塾発表会も無事に終わり、緊張から解放された子ども達は今ごろ夏休みを満喫しているのかな☆
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