今日はあっという間に千秋楽なのです。
鶴見駅からすぐの、鶴見医師歯科医師会会館というところ!つるみいししかいしかいかいかん…声に出して読んでみてね!
縮めて「鶴見歯科医師会館」と呼ばれたり、「医歯会館」と呼ばれたりするようです。

素晴らしく年季の入った外観の建物でした。
ここで、鶴見あけぼの保育園のこどもたち、卒園生、先生方、保護者の方々などに観ていただきます。
今回コンサートチームは保育園や幼稚園の部屋での公演ばかりでしたので、ホールのようなところは初めて。

とは言えなんともコンパクトな舞台です。

いつもより少しスマートな感じで稽古をして、あっという間に開場です。

くつろぎの和室を楽屋にいただき、入場するこどもたちの声を聞きながら準備する私たち(向こう側に広いスペースがあっても、密集した方が落ち着くものですね)。
開演直前、スタンバイしていたら、
「こんにゃく座のひと、まだー?」「早くきてー」
という小さなお客さまの声が…
ぎゃー!可愛すぎる!!
…始まる前から昇天してしまうところでした。危ない危ない。
気を引き締めて歌います。合間にいろんな声が聞こえてきて、そのたびに小さなお客さまにへらへらしてしまいそうになりますが、気を引き締めて歌います。
大人のお客さまも多かったのですが、こどもたちと一緒になって、こんにゃく体操をやってくれたり、『森は生きている』の中の曲も一緒に歌ってもらえて、とっても嬉しかったです。
これで私たちの1学期の旅はおしまい。
本当にあっという間のコンサートツアーでしたが、たくさんの思いがぎゅーっと詰まった、たからもののような日々でした。
こどもたちのまん丸な目が、初めて出会う私たちをまっすぐに見てくれているのを感じ、このまっすぐさにきちんと向き合える大人になりたいと思いました。そしてこのまん丸な目が、いつまでも曇ることなく、キラキラ輝くものをたくさんたくさん映し出しますように、と願わずにいられないのでした。
メンバーは変わりますが、コンサートツアーは今年秋にも、来年にも予定されています。またたくさんのこどもたちとこんにゃく座が出会えるのを楽しみにしています!
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おまけ

素敵なお花をいただいたので、誰がどれをもらって帰るか真剣にじゃんけんする大人たち
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