歌芝居『魔法の笛』稽古場日誌(8月16日):島田大翼
今日は朝からBスタジオでコンサート稽古。今週の土曜日は『魔法の笛』の全体稽古は無い予定ですが、その隙間にコンサートをやってしまうこんにゃく座なのです。すごい。
メンバーは先月まで『ソング・シング・ソング』コンサートツアーに出演していたちゃみさま、ぴょんこさま、久さま…に加え、忙しい大石さんの代わりにわたくし島田が入ります。
先月には「全員の名前に“さと”が含まれる」という四人でしたが、私が入ってしまったことでそれが崩れてしまい、申し訳のない気持ちです。この演目のあいだだけ「島田だいさと」とか呼んでください。
コンサート組 in 群馬県邑楽郡『風の子保育園』(7月3日):萩京子
『魔法の笛』より、パパパの二重唱。田中先輩とのデュエットなんて、去年の『ネズミの涙』八尾公演以来かもしれません。月日が経つのは早いものです。
そうしてお昼からは『魔法の笛』全体稽古。はじめはモーツァルトの芝居を中心に稽古が進みました。そして冒頭のシーンからまた少しずつ、細かく修正しながら作ってゆきます。
そして今日は稽古場見学というのがございまして。昼と夕方の二度、ファンクラブの皆様が稽古場にいらして、どのようにこんにゃく座のオペラが作られてゆくかを見ていただく…というお時間でございました。
昼に見に来てくださったファンクラブ会員のお客様の帽子が素敵だったので、記念にかぶらせていただきました。やっぱり夏はくまモンですよね。火の国熊本ですからね。
夕方は振付の山田うんさんがいらしてパパゲーノとパパゲーナの二重唱、そしてモノスタトスの奴隷たちの振付稽古。さほど動いていないのに汗だくです。困ったことです。
またそれと並行して衣裳のフィッティング。本日はザラストロ、夜の女王、その侍女たちの衣装を着てサイズ合わせなどをやりました。
太田雅公さんの衣裳は、フィッティングの時にはまだ真っ白…ということが多いです。ここから染めたり塗ったり吹いたりして色を入れたり模様を描いたりするのです。わくわくしますね!
振付も衣裳も、本番をお楽しみに!
稽古が終わって、ファンクラブのお客様から頂いた差し入れのゆず酒に集まってくる座員たち。とても美味しいゆず酒でございました。ありがとうございます!
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