歌芝居『魔法の笛』稽古場日誌(8月21日):佐藤久司

今日はダイヤ組(タミーノ:鈴木あかね、夜の女王:豊島理恵、パパゲーナ:川中裕子、モーツァルト:金村慎太郎)の通しをしました。
4人キャストが変わると随分感じが変わるものだなあとやってみて改めて思います。
どちらのキャストもそれぞれ全く違う魅力があります。ぜひ皆様には両組をご覧になってそれを確かめていただきたいと思います。
必見、です!

他のメンバーにとっては今日が二回目の通しだったわけで、そのせいかどうかはわからないのですが、昨日の通しよりはなかなか舞台が立ち上がっていかなかったらしく、通し後に演出の直さんから気を引き締めるように言われました。
こんなとき、舞台は本当になまものだとつくづく思います…

ところで、今日オペラ塾生のチャンヤマこと山崎さんからパンが段ボールでどっさり届きました!
大ちゃんがTwitterで「菓子パンが食べたい…」とつぶやいたところ、突然送っていただいたそうです。
本当に有難いことです。
当の大ちゃんをさしおき、みんなパンに群がるのでした…


これぞ「ヤマザキ夏のパン祭り」!
チャンヤマくん、有り難うございます!!



夕方以降は役者も道具や衣装づくりの手伝いをしました。
大作ですので、道具もたくさんつくらなければいけません。人手が必要なのです。


おさるさんもチラッと顔を覗かせます。

というわけで、今日は役者と演出部の二刀流。


二刀流といえば、このかたも今回は二刀流に挑戦です。


稽古ピアニストの榊原紀保子さま☆

ピアノとチェレスタを交互に弾いたりする場面があり大忙しです。
本番のピアニストは寺嶋陸也さん。こちらの二刀流の技も必見、です!


まだまだ見どころ盛り沢山の「魔法の笛」、平日の夜の回はまだ空席があるようですので、ぜひご覧にお越し下さいませ!

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