森組稽古場日誌(9月20日〜25日、10月3日) :大久保藍乃

今年の森組もメンバーが心機一転。
『森は生きている』初出演の人が3人います!

そんな3人のお稽古場での様子を紹介します♪



冬木理紗
5月の精・うさぎ・ドイツ人の役で今回デビューです。



ドイツ人の冬木
ソリの布の張り具合が難しく、真剣なまなざしで調整しています。



先輩にマッサージをする冬木
旅は長いぞ!こうやってマッサージをし合って、お互い助け合っているのです。



先輩の意見を聞く冬木
役の事、歌の事、転換の事、仕込みの事。覚えることはたくさん。
短い稽古期間の中で、いろんな人に聞いたり、遅くまで自主練したり……毎日がんばっていました。



舞台上でも仲良し、冬木と泉
もう一人の新入りの泉。ロボットの時から仲良しな二人です。
5月の精と4月の精の微笑ましいシーンですね。
この二人がどんな月の精になっていくのか、楽しみです。



泉篤史
4月の精・警護隊長で『森は生きている』デビュー



4月の精の役作りについて、ひろみさんと話す泉
ロボットのカエル(シオン)に引き続き、緑の衣装の似合う泉くん。
シオンもなかなかのイケメンでしたが、はてさてどんな素敵な4月のお兄さんになるのでしょうか。



素敵な4月の精になるべく体の動きを研究する泉
休憩時間だって惜しい!衣装をかけるのも忘れ先輩の指導のもと体のラインを研究します。
月の精の動きと歌と、見え方と。前で見ていた先輩達から色々教わっていました。



警護隊長の泉
一瞬の出番ではありますが、剣の使い方、角度、タイミングなど、実は色々難しい。
何度もお稽古しました。



非常階段でフガフガしている泉
非常階段でフガフガ?なんだそれは?っという方はこちらの記事をごらんください。
お稽古の休憩時間の一コマ。泉とゲスト出演の石川君の黄昏な1枚です。


石川修平
2月の精・カラス・ブラジル人でゲスト出演!



おにぎりを頬張る石川君
この前大学を卒業したばかりの期待の若手。今回初めてこんにゃく座の舞台に立ってくれています。
学生時代には舞台監督の経験もあるらしく、仕込みの活躍も期待しております。



2月の精の動きを何度もみんなにお披露目する石川君
新しい2月は月の精の動きも新しい!どんな動きをしているか、そしてその動きのテーマを聞いて、みんな和気あいあいとしています。
こんな2月の精もいたんだ!っと彼が何をするのか毎回新鮮です。



ストレッチを教えてくれる石川君
ストレッチを習っているのは、こんにゃく体操の先生・茂さん!
これは肩甲骨のあたりに効くストレッチです。
かなりアクロバットな姿勢ですが、かなり効きます!おすすめです!



着替えの途中で、演出の大石さんの話を真剣に聞く石川君
……ちなみに、1番ブラジル人の衣装が似合う人だと思います。個人的感想ですが。



こちらはお客様3人組。ほら、よくお似合いでしょ?






お稽古はそんなにたくさんの日数があったわけではありませんが、大石さんと立山ひろみさんのもと、毎日夜までみっちりとやりました。


警護隊長の動きを、実際やってくれた、ひろみさん


お稽古期間中に、おめでたい人もいました。


9月22日はゆず子さんのお誕生日でした



新入りの人、初役の人、おなじみの人、役が変わる人。。。
役だけでなく、仕込みの部署も変わっていったり、今年の森組もたくさんのメンバーが色んなところで大活躍。
さぁ、今年はどんな森組ツアーになるのか楽しみです☆☆☆


女王様だって、ほら!!


とっても楽しそう!

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