秋のワークショップ(11月21〜23日):太田まり

11月21日~23日までこんにゃく座Aスタジオでは、熱い熱~い秋のワークショップが開かれておりました。
夏のワークショップでは定員オーバーとなってしまったので、秋にも開催!
今回の講師は岡原真弓さん(おかちゃん)
ピアニストは湯田亜希さん(ゆだちゃん)
制作は森友紀ちゃん(モリゾー)
助手は私、太田まり(まりちゃん)
ワークショップではみんなあだ名で呼び合います。
1日目はまず自己紹介を兼ね、好きなものを言っていきます。
お煎餅を食べるのが好きだったり、マラソンが好きだったり、ダーリンが好きだったり、彩り豊かなメンバーが揃いました!

午前中はこんにゃく体操。ゆるゆると、時に激しく身体をほぐします。
仕上げにみんなで歩いている所。



午後はみんなでソングを歌ったり1人ずつ歌ったり。





仲間が歌う様子を前から見ようと自然に移動してくるメンバーも。みんなとても熱心です!

やる気に溢れ過ぎて、「もうちょっと後ろに下がって歌ってもらっていいですか?」とおかちゃんに言われたり笑

おかちゃんもソングとは何か色々な言葉で伝えます。
「この事をどう思って歌ってる?」
何も考えていなかったなぁと気付き一所懸命考える人や、とても面白い解釈をしてくる人。
ソングと闘ったり、ソングを歌う事で、身体がスーって浄化されていくんです。と語る方もいました。

そしてあっという間に最終日の3日目は発表です。





『ほんとうにすきなもの』



『電車』







『空気のうた』









『白いクレヨン』




とても素晴らしい発表会でした。
終演後の萩さんの講評では
「とても新鮮に聞く事が出来た。ソングはその人が何を思っているか知りたいのだけれど、全て楽しめた。ソングの色んな側面が見れて楽しかったし、各々が何をしたいのかしっかり出せていて、とても良かったです。」と大絶賛‼︎

みんなの熱意、集中力、向上心本当にすごくて私も感動しました。

『わたしのお月さま』こんな解釈があったのかぁ。寂しさに胸がしめつけられたり。
本当にゆっくりとゆったりと思わず心がニタっとしてしまう『ゆっくりゆきちゃん』。
自由に空を飛び回る『青いカナリア』その自由さに泣きそうになったり、姉妹で歌う『きょうだいを殺しに』も涙をこらえるのが大変でした。とても書ききれませんが、全員、一人一人の思いがグッと心に響きました。

おかちゃん先生の愛情あまって厳しい言葉も、みんな喜んで受け止め、それぞれがお互いに刺激しあい、どんどん歌も目も輝いていき、とっても素敵でした。

ピアニストのゆだちゃんも「皆さん素晴らしくて、一番楽しんでいたのは私だと思う。」と大感動。

モリゾーも「プログラムを見た時は同じ歌が続くのかぁ。大丈夫かなぁと心配したけれど、始まったら、こんなにみんな違うんだ!すごい‼︎」と‼︎


ーありゃりゃ。つい熱くなってしまいましたm(__)mー




涙と笑いと感動の打ち上げ‼︎
みんな本当にいい顔✨
またきっと会えますように

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