『Opera club Macbeth』稽古場日誌(1月21日):花島春枝

本日は14~18場を立ち稽古しました。

物語もいよいよクライマックスへ。

この辺りになると、ますます音楽も複雑になり、歌と芝居の積み重ねがなかなか厄介な所でもあり、そしてワクワクする魅惑の場面でもあります。

悩ましげな表情のうるおさん→



ちょっと凛々しい島田さん→



今回、演出助手を務めさせて頂いているのですが、最近は夢でも『クラブマクベス』の事ばかり出てきます。ちなみに今朝は、前の晩に観たマクベス夫人が夢の中で笑っておりました…。

さて、演出の眞鍋さんとこんにゃく座は、今回が初めてのお付き合いになるのですが、眞鍋さんは歌役者が提示した演技プランや意見を、丁寧に拾っては真摯に答えて下さり、何とも良い緊張感が流れる稽古場になっています。
そしてとても褒め上手!
修正していきたい所だけでなく、必ず良かったところに対しても言葉に出して伝えて下さるので、役者のモチベーションもあがるというもの!

まだまだこれから舞台は変わっていく段階ではありますが、もう既にこの作品をできるだけ多くの方に観て、堪能して頂きたいという気持ちでいっぱいです。

シェークスピアのマクベスを初体験の方にも是非観て頂きたいです!!

乞うご期待!!
…クラブ マクベスでお待ちしています。

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