ロボット組 in 岡山県笠岡市『笠岡総合体育館サブアリーナ』(2月27、28日):忠地あずみ

2/27(土)
笠岡市総合体育館サブホールでの「ロはロボットのロ」、本日は仕込日。

ここの体育館での公演は、2009年「セロ弾きのゴーシュ」、2011年「ピノッキオ」、2013年「森は生きている」に続き4回目!
そして今年は、うたくらぶ活動7周年記念として公演させていただきます。

障がいの有無にかかわらず、年齢も立場も関係なく、このまちで集い、同じ空間でともに音楽を楽しむ‘うたくらぶのスタイル’で鑑賞するには、この体育館が一番!と主催の三藤三枝さんの思いはいつでも熱く、感動的です。

私たちもその思いに応えたい!と、様々な工夫をして、この体育館に挑みます。

バスケットゴールもこのとおり!


そして、こんな所へも照明機材が…。


茶髪のこの娘は、いつものように今日も半袖!

ここは、学校のいつもの体育館とは少し違うので、時間をかけて仕込、場当たりをして本日は終了。


美味しい…美味しい…パンの差し入れもいただきました!




2/28(日)
本日、本番です。


なんと!17年前のちょうど同じ日、1999年2月28日も、笠岡にて(会場は笠岡市保険センター)「ロはロボットのロ」公演をしているのです。
初演すぐの旅公演でしたので、思い出もいっぱい蘇ってきます。

そして、ロボット公演だけではありません。

1988年「セロ弾きのゴーシュ」、1993年「シグナルとシグナレス」、1995年「森は生きている」、1998年「金色夜叉」、1999年「ロはロボットのロ」、2001年「セロ弾きのゴーシュ」、2003年「どんぐりと山猫」、2004年「あおくんときいろちゃん」、2009年「セロ弾きのゴーシュ」、2011年「ピノッキオ」、2013年「森は生きている」、2016年「ロはロボットのロ」。

とこれまで三藤さんに主催していただき、実現してきた公演を並べてみると本当にすごい!こんなに沢山の作品を呼んでくださっているのです。


‘うたくらぶ’でいつも歌っているうたを最後に客席のみなさんと一緒に歌い、公演も無事に終了!


福山にて三藤さんたちと交流会!



こんにゃく座の歴史を支えてくれている三藤さんのお話を、若いメンバーも一緒に聞いて、しゃべって、食べて、楽しい夜でした。

また、個々を磨いて、作品を磨いて、いつの日かまたここに戻ってきましょうね!

笠岡のみなさん、ありがとうございました。

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