みなさまこんにちは。
今学期はどこの旅チームにも所属していない熊谷みさとです。ちゃみです。
それで一体毎日何をしているのかと言いますと、
これです!
3月19日、20日に上演されます、キラリ☆かげき団の記念すべき第10回公演『宮沢賢治キラリ☆歌劇場』に、楽士として出演するのです!わーお。
今回の公演『宮沢賢治キラリ☆歌劇場』は、オペラ『注文の多い料理店』と、オペラ『賢かった三人』の二本立てです!なんと!
私は木琴やその他いろいろの打楽器をやったり、フルートを吹いたり、アコーディオンを弾いたりします。たくさんの楽器に囲まれて、団員の皆と一緒に日々格闘しつつ、とってもとっても楽しい時間をすごしています。
キラリ☆かげき団は、埼玉県富士見市にある『キラリ☆ふじみ』という文化会館に集った市民のオペラ団体です。
数年前まではそのキラリ☆ふじみでずっと稽古させてもらえていたのですが、近頃は付近の公民館やコミュニティセンターなどを転々としながらの稽古の日々。毎週末、たくさんの楽器や小道具衣裳を団員それぞれの車に分乗させ、稽古のためにいろいろなところへ集まります。
みんな平日は仕事があったり、とても忙しい日々を送っているはずなのに、稽古になるととってもパワフル!
お孫さんがいる世代の人たちが中心になっているなんて信じられないくらいです。
10年間続いてきた団体だけあって、みんなのスキルもどんどん上がってきています。
何を隠そう、わたくし熊谷はこんにゃく座に入る前はこのかげき団に所属していましたし、先輩の北野さんや後輩のゆず子もこのかげき団出身です。でも今やその頃からは考えられないくらいみんなレベルアップしていて、稽古に行く度にびっくりしてしまいます。
そんなみんなのオペラの衣裳や小道具をデザインするのが、何やらシーツのようなものを洗濯している島田大翼氏です。
今回演出助手として稽古場を取り仕切る西田さんと、私も一緒に衣裳や小道具を作っています。
地面が空に!
こちらは…何を作っているのでしょう。
まだお見せできないのが残念ですが、島田さんの考える衣裳や小道具は、いつもとても発想力に満ちていてすごく面白いです。この生き物がこんな風に表現されるのか!と目から鱗が落ちまくりです。
それを形にしていく作業は、夢が現実になっていくようなわくわくでいっぱいです。
こんな素敵なものたちも魅力的に登場する『宮沢賢治キラリ☆歌劇場』、かげき団員の個性溢れるオペラはいよいよ今週末の公演です。是非観にいらしてくださいませ!
http://www.kirari-fujimi.com/program/view/464
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