ザッキーさん出演の「想槁・銀河鉄道の夜」に行ってきました。
会場は昨年5月にこんにゃく座も「ロはロボットのロ」を上演した、東池袋のあうるすぽっとです。
素敵なデザイン!
そしてロビーにはこれまた素敵な絵が
宣伝美術の方の奥様が描かれたそうです。
音楽劇、ということで劇中では歌がたくさん聴けます。澄み渡るようなピアノの旋律から、祭り囃子やゴスペルのような音楽、ロック、時には生ドラムが出てきたりと盛りだくさんでありました。
ザッキーさんも生徒役と尼さんの役で登場し、ノリノリの天国の歌を熱唱していました。
メンバーは皆さん東北の出身者の方々で、13日まであうるすぽっとで上演しその後は4月まで東北の各地をまわるそうです。
楽しい音楽があるのと同時に、辛くなってしまう場面も多く、
震災の当事者ではない私には言葉にすることができないのですが…、出演者やスタッフの方たちはこの舞台を実現するまでに想像を絶するものを乗り越えてきたのだ、ということをひしひしと感じました。
沢山の想いがつまった舞台が故郷に届きますよう、心からお祈りします。
終演後のザッキーさん。つぶらな瞳で柑橘類と共にパチリ。
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