ネズミ組 in 宮城県仙台市『仙台市民会館』(6月28日):熊谷みさと

5月から、四国や島根や静岡や神奈川を駆け回ってきた『ネズミの涙』チームは、いよいよ今期の千秋楽です!



富山さんにもらった美味しいとうもろこしを握りしめながらトラックを走らせ、向かうは宮城県仙台市



搬入口横のスロープからは広瀬川(と、自動車学校)が見渡せる、仙台市民会館での公演です



会館のロビーには「らいてぃんぐらぼ」なるものが


普段このように舞台でおこなわれているあかり作りを


こうして体験できるコーナーなのですね!


その隣にはせいくらべの柱が。


はらぐちさんとおなじくらい?


おねえさんが測ってあげますねー


そんなこんなで、到着した27日に半分くらい仕込み、翌日28日に残りを仕込んで本番です!見てくれるのは宮城県工業高校のみなさん。

ご担当の丹野先生がたいへんな熱いお気持ちでこんにゃく座を呼んでくださり、仕込みや本番前のリハーサルもずっと見守ってくださいました。

その盛り上げの甲斐あってか、高校生たちも笑ったり拍手をくれたり、ぎゅーっと集中して観てくれていたのを感じました。

公演後に生徒代表で感想を言ってくれた生徒会長が「感動で言葉が出てこないです…」と言いながらこぼした涙を見て、出演者もぼろぼろもらい泣き。感じたことを一生懸命言葉にしてくれて、言葉にならなかった部分も、本当に嬉しかったです。


オペラ『ネズミの涙』はこれでちょっぴりおやすみ。
秋に少しキャストチェンジをして、また元気に旅をします。
どうぞお楽しみに~☆☆



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