コンサート組 in 群馬県館林市『風の子保育園』(6月28日):萩京子

今日は群馬県の風の子保育園でコンサートでした。
栃木保問研(保育問題研究会)の主催で、保育士さんやこどもたちがお客さまです。
今日は今シーズンのコンサート初日です。
プログラムに「魔法の笛」コーナーを入れていて、内容がちょっぴりスペシャル。
歌い手は、佐藤久司、豊島理恵、山本伸子、沢井栄次、ピアノは萩京子というメンバーです。
12時に座を出発して、ハイエースで東北自動車道を走り、館林インターをおります。
私はこのごろはピアニストとして現場に行くことが少ないので、こういう機会にワクワクしています。
朝は雨でしたが、着く頃はやんでいて、暑すぎずありがたい気温です。
 たっぷり時間をかけてリハーサルをして、美味しいお弁当と、出していただいた野菜をたくさん食べ、いざ本番スタート。


コンサート会場は真四角な感じのホール。
私は一番始めに登場して、ピアノを弾き始める前に客席側の電気を消す役目だったのですが、消すのを忘れて弾きはじめてしまいました。
1曲目の「こんなにたしかに」の後に自己紹介をすることになっていたので、そのときに「始めにやるべきことを忘れてしまいました。」と言っておもむろに電気を消したら、ウケました(笑)。
そんなスタートでしたから、とにかくなごやかに楽しく進行し、「魔法の笛」のコーナーでは、4人はそれぞれ、パパゲーノ、タミーノ、夜の女王、パパゲーナを歌い、大きな拍手をいただきました。
プログラムの最後は混声合唱版の「うた」。
4人で混声合唱版をやるのは大変だけど、力強い演奏ができたんじゃないかな?
終わってお客さまのお見送りをしました。
先週の土曜日(6月25日)に館林で「ピノッキオ」公演をやったばかりで、それを見てくださった方もたくさんいらっしゃったのですが、今日のコンサートも皆さんすごく喜んでくださって、たくさんの方が「また来てくださいね。」と言ってくださいました。
一番うれしい瞬間ですね。

このあとこの組は「ピノッキオ」と「コンサート」が入り交じるスケジュールとなります。
明日は私の出身校、桐朋小学校での「ピノッキオ」の仕込み。30日が本番。
出身校での公演はドキドキします。
ピアニストはいぐまゆこと井口真由子。
私は今日だけの特別参加でした。
楽しくやらせてもらいました。
皆さん、ありがとう!

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