オペラ『グスコーブドリの伝記』稽古場日誌(8月5日):壹岐隆邦

さあさあ、いよいよ楽譜と睨めっこの時間から離れ、今日からは実際に動きをつけていきます。

さくさく、稽古は進みます。



昨日遅く、そして今日も早くから演出部さんが仮の舞台装置や小道具を揃えてくださったおかげです。
ありがとうございます!

さてさて、舞台はシンプル、物語や音楽は壮大なスケールで紡がれていきます。



舞台や道具をどう使うか、みんなで考えながら、試行錯誤の繰り返し。
今日は序から、2場のあたままで大まかに動きがつきました。

さきざきの稽古に向けて小道具を作るブドリとネリ。



この写真は後ろのイケメンばっかり気になってしまいますね。

さんさんと降り注ぐ陽の光を遮る帽子。




これは舞台道具ではなくて、ピアニストいぐまゆさんの私物。

さらさらと書いてしまいましたが、濃密な立ち稽古初日でした。
これから舞台がどう変化していくのか、私自身もとっても楽しみです!

最近、日暮里に行く度に"日暮里・舎人ライナー"から"ブドリとネリ"を連想してしまう、壹岐でした。

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