稽古場はどんどん立ち稽古に入っています。
演出家のしまさんとは初めてのお付き合いなので、こちらとしてはどんな態度でいればよいか?だったのですが、しまさんは色々なプランを出してきて、「どう思いますか?」と、聞いてくださいます。
聞いたが最後、役者たちは自分の思い付きをバンバンガンガン喋りだす、動きだす。しまさんは唖然としながらも、ニコニコして「面白いですねー」と言ってくれます。
ん?
この作品の演出のコンセプト、賢治の書いた文字たちが飛び出してきて、グスコーブドリをやってしまう!
まさにこれではありませんか!
曲の難しさも、なんだか、マゾヒスティックに楽しくなり、なんべんもなんべんも練習しています。
ん?歌ってないシーンのほうが疲れるぞ?なぜでしょう?
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