『だーれかさんが だーれかさんが だーれかさんがみーつけた
小さい秋 小さい秋 小さい秋みーつけた。 』
秋も深まり、10月21日、やってきました、光和小学校。
わたくしは密かに、体育館にある校歌の詩を毎回チェックするのですが、こちらは宮沢章二作詞、中田喜直作曲という組み合わせ。
中田喜直さんは、『ちいさい秋みつけた』など名曲をたくさん残したお方。
宮沢章二さんもどこかで名前を見たなーっと思ったら、ジングルベルの訳詞をやっておられました。
っと、いきなり雑学でした(u_u*)
光和小学校では体育館を縦に使い、みんなでギュギュッと集まって見てもらいました。
この日は照明も改めてじっくりチェックをし、挑みました。
本番中は兄妹たちの口笛に合わせて一緒に口笛を吹く子、終演後に歌いながら帰る子、など、子どもたちから自然と歌声が聞こえるのが印象的でした。
すると……
学内にこんな貼り紙が。
光和小学校には合唱クラブがあって、その子達はローマ・イタリア歌劇団のオペラ『ラ・ボエーム』に出演したのだとか!?すごい!
さらにNHK全国音楽コンクールにも出場していたりと、音楽がとても盛んな様子。
実は私もこのコンクール、通称“Nコン”の中学校の部で青春時代を過ごしたので、なんだか親近感。。。
後ほど、音楽の先生とお話しさせていただいたら、その私の中学時代の歌を聴いていたとのこと!
当時私が通ってる時に、私の中学校にいらした事もあるとのこと!
なんとなんと(・∀・)♪
そして、座員の鈴木あかねさんの大学の同級生だそうです。
いやはや、世界は狭いですね★
そんな歌や“オペラ”が身近な光和小学校。
子ども達から歌声が自然とこぼれたのも頷けますね!
バラしをしていると、みんなが扉から顔を覗かせ「ありがとうございましたー!」っと挨拶をしてくれました。
(ロバ装置の幕の後ろから撮影)
そのたび、座員もみんな「ありがとー」っと叫ぶので、バラし中はずっとありがとう合戦でした。
ありがとう合戦を終え、バミリを剥がす壹岐さん(u_u*)
帰るころは素敵な夕陽。
素敵な薄紫な夕陽を、同じく素敵な薄紫のストールを巻く素敵な女優さんと一緒に撮ろうとしたら、夕陽が霞んでしまいました。
(注:逆光でピント調整がうまくいかなかった)
帰り道、学校から駅まで歩いていると、下校中の合唱クラブの子ども達に会いました。
いろいろ合唱のおしゃべりなどをしながら帰りました。
今『ふるさと』を練習しているんだとか。「歌詞の意味がよくわからないんだよね〜」「でもこの前おじいちゃんおばあちゃんの前で歌ったら、みんな泣いてたんだよ!」っと子どもらしい正直な意見を言ってくれました。
そのエピソードを20年後、30年後も思い出して欲しいな、なんて思いましたよ(u_u*)
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