森組 in 奈良県御所市『御所小学校』(10月7日):沢井栄次

奈良県御所(ごせ)市に来ました。
文化庁の近畿シリーズ初参戦なのですが、きょう出発したホテルがあった橿原(かしはら)市などなど道路の看板を見ていると読めないどころか見たことがない漢字も出てきて、いにしえの都があった土地ならではの歴史ある地名に毎日驚きです。

今週の森組は連日30℃で暑い中の公演が続いています。今日も29℃。外は湿気の少ない秋風が吹くのですが体育館は蒸し風呂のようですがみんな協力して乗り切っています。



体育館公演での照明はいつも同じ規格の体育館がないので現場対応です。
いつもはバルコニーの手すりにライトを吊っていくのですが、今日は手で揺らせば揺れるくらい手すりの強度が弱かったので急きょ変更してバスケットゴールからスリングと呼ばれる紐をたらしパイプをかけてそこにライトを吊る対応をしました。
その辺のテクニカルな対応の指揮を執るのが照明会社の曽根さんです。物静かな曽根さんはどんどん仕事をこなしていく頼もしい存在です。



仕込みでは日本マツユキ草協会(JSDA)から託された約3000本のマツユキ草を毎回本番前にメンテナンスします。

今日の公演は子どもたちが一緒に「もえろもえろ~」と歌ったりしてとっても楽しんでくれた様子でした。
公演後の校長先生のお話も「みなさん、楽しかったですカァ~」とアドリブでカラスのマネをしたりととても楽しい公演でした。

来週も奈良県からスタートです!

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