オペラ『ネズミの涙』稽古場日誌 まとめ 富山直人

オペラ『スマイルーいつの日か、ひまわりのように』の稽古がおこなわれているウラで、いや縁の下では…

オペラ『ネズミの涙』の稽古がありました。
オペラ『まげもん』の1ヶ月のツアーが終わった翌週からプレ稽古、音楽稽古、サムルノリの稽古を終えて、

装置を組んでの稽古です。

場所は、錦糸町駅から歩いて15分、スカイツリーが見えるスタジオ。

私たちが借りたスタジオには窓がなく、スカイツリーは見えなかったのですが、縁の下の感じはあるかな、と個人的には思います。

連日、笑って泣いて汗かいて、歌って踊って汗かいて、汗かいて汗ふいて汗かいて。
Tシャツを3枚ほど使う毎日でした。

稽古が終わったあとのビールも、いつものようにありました。

今回は前回のツアーからキャストの変わっています。
初めての人や6年振りの人も。



この小道具は何に使うのか…?

演出の鄭さんは、『ごめんよ〜』と笑いながら、細かいところを何度も繰り返します。何度も繰り返します。いつものように。

明るく細かく厳しく優しく。
『スマイル』『まげもん』『ネズミの涙』
や『ロはロボットのロ』
鄭さんの作品、全てにあります。
この夏は偶然か必然か、こんにゃく座が総力あげての、鄭義信&萩京子によるオペラフェスティバルになりました。

25日はネズミの初日。
お客様に楽しんでいただけるよう、全力で参ります。

今回のツアーは、千葉、東京、鹿児島で一般公演もございます。
是非ご覧ください。お待ちしております。



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