森組 in 福島県郡山市『郡山市民文化センター』(6月20〜23日​):青木美佐子

今週も森チームは福島県に向かいます。
車両移動組はハイエースと軽自動車に14人ぎっしりと乗り込み、出発!
お馴染みの羽生PAで休憩をとり(竹のオブジェにHANYUって彫ってあるんですよ)、


やって来ましたのは、郡山市民文化センター。
ここで3日間で6ステージ!要するに、3日間2ステージが続くわけです。
M版(長いバージョン)で2ステージが続くのは稀、体力勝負ですね。とはいえ、同じホールで続けて公演をさせていただけるのは幸せなことです。
郡山のたくさんの小学生に観ていただきます。


今回も多くの方に搬入をお手伝いいただき仕込み開始


制作マネージャーがゆうこりんからひろかちゃんにバトンタッチされお茶場の空気もなんとなく違って感じられます。


色々お稽古をして

さて本番。1ステージ目は低学年も多いのか客席の反応の声が高め。
博士が女王に「5たす8は?」と質問するシーンではしばらく経ってから答えがわかったらしく、もう別の話題に移っているにもかかわらず「13~!」と大騒ぎ^_^

2ステージ目はやや学年が上の子が多いかも?という印象。おおらかな雰囲気で賑やか!
でも例えば女王が博士に「私はあなたを死刑にできる」というようなところではシーンとなり、どっぷり入り込んで観てくれてるんだなぁと思いました。

次の日、月の精たちの厳しさが甘くなっているのでは...という反省のもと稽古をして3ステージ目、昨日より静かな子たちでとても集中して観てくれます。

4ステージ目、今回に限らずここ郡山の子は途中でよく拍手をしてくれます。観たり聴いたりする経験が豊かなのか、リラックスしてよく反応してくれて楽しいです。

さて3日目、月の精の動きや合唱、廷臣のハーモニーなど稽古して、5ステージ目。
おっかさんと姉娘のコンビネーションも日に日に磨かれています。衣裳のセッティングの様子も愛らしい。


さあいよいよ6ステージ目。
昨日一昨日より疲れていないかも…体が1日2ステージに慣れてきた⁉︎
終盤、博士兵士女王の3人が森で遭難してオオカミの声が聞こえてくる場面で、客席のどこかににオオカミがいるのでは…という期待(!?)から一時子供達が騒然となりました^_^
こうして、大きな怪我も事故もなく6ステージ無事終了。ホッ

搬出もまたたくさんの方にお手伝いいただきました。ありがとうございました!
車に乗り込みまたまた羽生PAに寄り(どれだけ羽生が好きなんでしょう^^;)、

帰宅。
今シーズンこのメンバーでやる『森』は、あと1ヶ所3ステージを残すのみ…寂しいなあ~

おまけ

お揃い~!と喜ぶ照明チーフ曽根さんとかおる

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