オペラ『ロはロボットのロ』稽古場日誌 (9月27日〜9月30日):白石静香

ロはロボットのロのツアーがまもなく始まります!
今日の夕方までこんにゃく座ではじっくり確認したり全力で走ったり飛んだりの稽古が行われていました。
ツアーが始まるまでの1週間、初めは音や動きの確認をして、振り付けの伊藤多恵さんにも来ていただきオペラの世界が丁寧につくられてゆきます。

ネズミの涙、まげもん、SMILE そしてロはロボットのロと今年は特に鄭義信さんの作品をたくさん上演しているこんにゃく座です。
鄭さんの作品にはゴゴゴゴ...!と音がするような勢いがあります。

ロはロボットのロでもオープニングからパンが勢いよく宙を舞い、それぞれのキャラクターも大忙しです。

マニーに勢いよく飛ばされるココとエド


キレキレのダンスを披露するお城の人々


テトは...お腹の機械が逆さま...?



私がこんにゃく座を初めて観たのが2年前のロはロボットのロでした。
ピアノひとつでマイクも無しでもピーンと心に響いてきて少ない舞台装置をいろんな角度で魅せていて 驚きの連続で、子どもの時に観たらどんなことを感じただろう と観終わったあと思ったのを覚えています。

これからたくさんの小学校にオペラを届けに行きます!
ロはロボットのロを観て色んなことを感じてもらえますように。




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