森組 休日日誌(11月26日):小林ゆず子

気仙沼での公演を終えて、宮城県大崎市古川に移動して来たのはトラック組のちゃみさん、藍乃さん、泉くん、私の4人🚚
森組のみんなにとっては久しぶりのお休みです♪私にとっても本当に久しぶりの何の予定もないおやすみでした。
土曜日はそれぞれに身体のメンテナンスしたり、映画を観たり、本を読んだり。。。のんびりと別々に過ごしていました。

さて本日。。。
ホテルのロビーで見つけた『感覚ミュージアム』という文字がどうしても気になっていた私。朝ごはんの会場で運良くほかの3人に出会い、みんなで電車の乗って行って来ました☆

『感覚ミュージアム』は「感覚」をテーマとした作品の展示演出を行う体験型ミュージアムです。とのこと。
ふむふむ。
まず出会ったのは創作楽器ゾーン♪
木や竹をベースにして作られた不思議な楽器がたくさん並んでます!これにはみんな大興奮☆



ともかく手当たり次第に音を出していきます♪想像もしない場所から音が出たり、音色も様々でおもしろーい(≧∇≦)

私のお気に入りは2人が押しているこの楽器♪



ね?楽しそうでしょ♪♪

さて
泉くんが乗っているのは。。。



『サークル・ン・サークル』というらしい。




足のペダルで進み、手のペダルでチョークを操っています。『人力らくがきマシーン』だって。これがなんと!一生懸命漕いでも漕いでもなかなか進まないのですσ^_^;これでらくがきするのは大変だぁー!
と、大いに楽しんでまだ展示室の入り口の手前です笑。ここからやっと展示室の中に入っていきます。
中は撮影禁止だったので写真はないのですが、見て、聴いて、触って、嗅いで。。。いろんな感覚を刺激されると共に、舞台芸術ってこういうものたちの融合によって創造されてるんだよなということを改めて感じたりしました。
市民ギャラリーでは「1000の小箱展」というものをやっていました。1000の引き出しがあり、その引き出し1つ1つが作品になっているのです。公募で集められたものらしく、子どもから大人までたくさんの人の感性に触れてこれまた面白い経験でした。

さて外へ出ると



耳のオブジェがありました。みんなで自然の音に耳を傾けます。

この2人は



ちょっと離れたところに設置されているオブジェを通して内緒話をしてます。ちゃんと小さな声で話しても届くんです。拡張されちゃうけど笑

この人は




低いオブジェで音を聞くためにはどんな格好がいいか研究中。。。



泉も加わって、そのうちポーズ合戦になってました!なんでも使って遊べるのがこんにゃく座員たちの素敵なところです(^^)

そんなはしゃいだ我々をさらに楽しませてくれたのが



虹だぁ!!
みんなは北海道でもたくさん見てきたらしいですが、私はこんなに広い空に掛かった虹を見たのは初めてかも✨しかも濃くなったり薄くなったりしながらずっと長い時間、虹を見ていられました(*´꒳`*)

そしてまたはしゃぐ!



口から虹が出た!



私だって出せるもん!

この2人は週末の水戸の公演で狼の姉弟をやります🐺なんともかわいい姉弟です♡

そんなこんなで大いに満喫して帰路につきましたとさ。





夕方には東京に帰っていたメンバーも古川にやってきて、明日からまた公演が続きます。森のツアーももう4週目に入るんだなぁ。今週末にはホール公演もあるし、みんな頑張ってね♪♪

たまに森のツアーに来る人・その①の小林ゆず子がお送りしました♪

そうそう!
ここにも行きたかったの。
「小さな小さな美術館」
しかしお昼の12時でもう閉まっていて、中には入れず。。。




見た目は普通のお家で入り口はガレージ。どんな美術館なのかしら?いつかまた古川に来ることがあったら覗いてみたいものです。




0 件のコメント: