コンサート組 in 群馬県邑楽町『風の子保育園』(11月25日):北野雄一郎

こんにちは。北野雄一郎です。
今日は群馬県邑楽町の風の子保育園にやってきました。
何しに来たかって?
それは、コンサートのためにやって来ましたー。
今の時期はまだ、オペラ『ネズミの涙』の公演期間中なのですが、その合間を縫ってのコンサートです。

朝早く、こんにゃく座を出発して、ハイエースで向かいました。
が、首都高で事故復旧工事のための車線規制があり、高速道路に乗るまでに渋滞。そして、渋滞を抜けたと思ったら東北道で4台くらいの玉突き事故により渋滞。
それで大分遅れてようやく到着。急いで舞台の準備をして、会場の出ハケの場合や段取りを確認して、そのまま流れで開場して本番を迎えるというバタバタなスケジュールになってしまいました。

でも、始まってしまえば、コンサートは大盛況。お客さんの大半は子供たち。一緒に『森は生きているの』の中の歌を歌ってくれたり、十二月の歌をプレゼントとして歌ってくれたり、年長さんはおっ母さんと姉娘のシーンをアカペラで(凄い)演じてみせてくれたり、それはもう楽しい時間でした。
僕はこのコンサートで、『空気のうた』やオペラ『魔法の笛』から一部の場面を抜き出してパパゲーノをやったりしているのですが、最後に子供たちと集合写真を撮っているとき、一人の男の子が、「お兄ちゃんが出てるとき、とてもおもしろかった。」と言いに来てくれて、とても嬉しかったです。明日への活力です。


保育園の先生方にもいろいろ手伝って頂き、本当に助かりました、ありがとうございました。

そして、帰りの道中も事故渋滞にハマる…そんな一日でした。


鈴木 髙野 彦坂 北野


こんにゃく体操をしたり


終演直後の様子


頂いたプレゼントのドーナツと共に


子供たちと一緒に

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