(2017年11月20日に、一部メンバーチェンジがあり、内容を更新しております。以前のものと合わせて、お楽しみください!)
2017年秋の『森は生きている』ツアーがいよいよ始まりました!
今回は“他己紹介”。本人の前の月の精が紹介してくれました!
1月、総理大臣:武田茂
武田茂、シゲル、茂ちゃん、茂さん、呼び方は人様々。シゲルがこんにゃく座にやって来たのは「白墨の輪」の初演の頃だから私とはかれこれ40年近い付き合いになるね。私が座を辞めた時に一緒に退座したけど、何年かして再入座したと聞いた時には驚きました!それだけ歌に対する情熱が大きかったんだね。おおらかそうでいて意外と頑固。その言動に時にイラッとする人もいるようだけど、シゲルはシゲル!私にとっては、抜けきらない茨城訛りも含めて愛すべきシゲルです。こんにゃく座に最早無くてはならない存在でしょう!ヨッ!名テノール‼ちょっと持ち上げ過ぎた?(12月:佐山陽規)
2月、カラス、廷臣:大久保哲
2月の精を演じますのは、若干21歳、期待の新人、ジャイアンの愛称を持つ大久保 哲(さとる)君。身長176.5cm、体重92kg。この体格が豊かな声量の源泉ですが、これからの健康維持のためには、体重を少し落とした方がいいかなと私は思っています。体が柔軟で暇があるとこれ見よがしに柔軟体操を始める。ソングだけでなく片っ端から歌の稽古をすること。このフレーズを自分が歌いたいように歌うには、どう体を使うのか、何に気を付けるのか、実際の稽古の中できちんと体と頭で理解して、丁寧に積み重ねていくことが大切です。前途洋々たる若さ、しかし還暦を過ぎた私には、「光陰矢のごとし」が身に染みて頷けます。驕ることなくより良いものを目指して勤勉であれ、ジャイアンよ!(1月:武田茂)
3月、リス、女官長:齊藤路都
お茶と本が好きで、マッサージの上手いお姉さんです。僕が体調を崩した時には食べ損ねた昼食を自身のお弁当箱に入れて残しておいてくれたこともある、とても優しい人です!劇中ではセクシーな低音の台詞ときらびやかな歌声にご注目!(2月:大久保哲)
4月、オオカミ、警護隊長、廷臣:泉篤史
2015年秋のツアーで『森は生きている』デビューした。その時{篤史の4月はとてもノーブル(高貴な)だな}と思った。背筋が伸びて、柔らかい青竹のような印象があった。最近はそのノーブルそのままに爽やかさがプラスされてきた。竹を割ったときのような香りがしている(気がする)「じゃあ、3月の姉さん」と言われるのを毎回楽しみにしている。(3月:齊藤路都)
5月、ウサギ、もうひとりの兵士、廷臣:冬木理紗
5月の精と、ウサギを演じる冬木くんは、僕にとってはこんにゃく座の一個上の先輩であり、でも同い年。いつでもよくくだらない冗談を言い合っています(笑)。そんな冬木くんのいいところは、フットワークの軽さ。ツアー中、空き時間に遠くまで出かけたり、よく自分でコンサートを企画したり。尻込みせず、いろいろなことに挑戦する姿が、見習わなければ、、、と思います!(4月:泉篤史)
制作マネージャー(11/4〜11/17)
6月、リス、もうひとりのむすめ、廷臣:熊谷みさと(11/20〜12/26)
ちゃみさんはデキるお方なのです。 何事にも丁寧かつ確実に取り組み、
衣装の作成、HPや楽譜の編集、トラックの運転、制作業務などもバリバリとこなします。器用に難なくこなしているように見えるのですが、最後までやり遂げる根気強さを、人一倍持っている方なんじゃないかと思う時があります。そんなちゃみさんに、みんな絶大な信頼を置いているのです。『森は生きている』では持ち前の運動能力を生かして、チャーミングな姉娘を演じます。(5月:冬木理紗)
6月、リス、もうひとりのむすめ(11/6〜11/17)
制作マネージャー:沖まどか(11/18〜12/26)
小さな身体にたくさんのものが詰まっている彼女。おっとりしてそうでいて責任感が強く働き者。旅の運行や係の仕事もバリバリこなす、秋の『森は生きている』ツアーに欠かせない存在です。役替わりも多いこの演目で、2012年の大石演出初演から6月の精一筋。今回この役だけダブルキャストだったので、この役の経験の浅い熊谷と比べ稽古時間もとても少なかったけれど、力強く「大丈夫!」と言ってくれて、本当にちゃんと大丈夫なのですごいなあと思いました。周りの人の気持ちを汲み取りいつも場を和ませてくれる温かい人です。(もうひとりの6月:熊谷みさと)
7月、むすめ:高岡由季
高岡さんはとっても多才である。
ある時はこんにゃく座の歌役者、ある時はご当地アイドル、ある時はアコーディオン弾きのユーチューバー、ある時はチラシのデザイナー、ある時は…一体何個の顔を持っているのだろう。すごく努力もしているし、天性の才能でもあるのだろう。高岡ならではの甘ったるい喋りや独特の動き、馬鹿っぷりや可愛さにメロメロな人は多いと思う。(6月:沖まどか)
8月、オオカミ、廷臣:大久保藍乃
私があいのさんを初めてみたのは、オペラ塾の発表会公演のときだった。『白墨の輪』というオペラのグルシェ役だった。そのときの印象は強烈だった。なんだか上手く言えないが、「この人は歌の人だ!歌を愛するひとだー!」と思った。ファンになった。あれから5年…。ストイックに磨かれ続ける輝かしいソプラノ。かと思えば繊細に音をコロコロ転がすのもお上手。こんにゃく座のお仕事以外でも歌のお姉さんをやっていて、その歌声で大人だけでなく子どもの心も鷲掴みにしている。私も変わらず、いや、5年前より更に、「歌のあいのさん」のファンである。(7月:高岡由季)
9月、リス、おっ母さん:鈴木あかね
あかねさんは愛がすごい。
ふなっしーへの愛がすごい。
相撲への愛がすごい。
将棋への愛がすごい。
もちろん、みんなへの愛もすごい。
だから、愛のムチを振り続ける。
(8月:大久保藍乃)
10月、リス、女王:青木美佐子
美佐子さんは、ずっと変わらないひとです。強い、つよいひとです。ぶれない、迷わない、間違わない。そんな人だと思わせる風格とは裏腹に、少女のような可憐さで人々を魅了してやみません。ほとんど壊れたところをみたことがないその美声の秘訣を尋ねると、「保湿…かなぁ」とのこと。これからもそのステキな笑顔と歌声でお客さまはもちろんのこと、私たちをとりこにしてくださいね!(9月:鈴木あかね)
11月、兵士、廷臣:沢井栄次
「まろ」こと沢井さんの魅力はなんといってもあの美声です。得意のブリリアントな高音ももちろん良いのですが、私は、兵士役の「誰もいないよ、あれは松の木だ」というような低めの音のところも好きです。今シーズンの兵士は、前回よりもワイルドな渋味が加わって、ますます目が離せません!
(10月:青木美佐子)
12月、博士:佐山陽規
バジさんこと佐山さんは森組にゲストとしてやってきてはやウン年。今では森組のムードメーカーでありご意見番でもあります。舞台の上では役の立ち位置、約束事などをキッチリ抑えながらも、毎回伸び伸び生き生きと演じ歌い上げと若手への良いお手本です。
それは背中で「舞台っていうのはこうやるもんじゃい」と言っているような。飲んだらオネエ言葉が出てくるのもこれまたかわいいところです。(11月:沢井栄次)
ピアノ:榊原紀保子(11/6〜11/17)
紀保子さんとの出会いはこんにゃく座に入るより前のこと。紀保子さんと私は共通の知り合いや繋がりがたくさんあるのです。その縁で私が学生の時には一緒にピアノを弾かせてもらったこともあります。ともかくかっこいい尊敬する先輩です!一音一音にこだわるピアノで今回の森チームを支えてくれています。個人的には12月のネズミチームでの共演を楽しみに。。。(小林ゆず子)
ピアノ:大坪夕美(11/20〜12/26)
私が入座した17年前から全く変わらないチャーミングな大坪さん。永遠の少女です!
たくさん歩いたり食事に気をつけたり、すご~くストイックな方です。
それから旅先で立ち寄った真珠屋さんと仲良しになって私たちにお手頃でステキなアクセサリーをおススメ下さる世話好きな一面もあります。
そして舞台では魂の音を奏でるステキなステキなピアニストさんなのです!(彦坂仁美)
〈スタッフ〉
衣装部:小林ゆず子
ゆず子は大学の後輩にあたります。しかも同じピアノ科。だいぶ下ですが。さらに私達の両親も同じ大学で同じオーケストラ部に所属していました。
可愛らしい外見に真面目さと根性も兼ね備えているゆず子。きちんとしていて信頼できる人、というイメージですが、私はゆず子のコメディエンヌの姿を見るのが大好き❤そして、たまにキレてるゆず子を見るのも好き❤️経験をモノにしながら着実に進化していくであろうゆず子の姿をこれからも近くで見続けたいですね〜。(榊原紀保子)
衣装部:彦坂仁美
彦ちゃんは、グルメの女王です。
こんにゃく座には何人かグルメで食にうるさい方がいらっしゃいますが、彦ちゃんは群を抜いてのグルメなのです。
今年の「森」は東北シリーズで昨日まで青森にいましたが、彦ちゃんは青森に着いた途端、地図で「りんご専門店」を探しだし、5種類ものりんごを二個ずつ買って東京の自宅へ送ったそうです。すごい!!
他にも、新鮮な魚が取れる場所での公演の時は、一人でささっとお寿司屋さんへ行き、必ずカウンターで握りたての寿司を食す!これが彦ちゃんの中のお寿司を頂くルールなんだそう。
あと、調味料とかにもこだわっているんですよね〜〜。彦ちゃんの手料理には相当なこだわりとお金が注ぎ込まれているんだろうなぁ。いつか食べさせてほし〜い!!(*≧∀≦*) (大坪夕美)
以上のメンバーでお送りします!よろしくお願いします!
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