11月からノンストップで走り続けてきた『森は生きている』、とうとう今年の千秋楽の日がやってきてしまいました!!
本日は、栃木県宇都宮市の西が岡小学校にて、柿の木幼稚園の40周年記念行事としての公演です。
実行委員長の金田さんが作ってくださった美味しいパンを手に入れて女王様も嬉しそう
最後の最後までピアニスト大坪さんは更に良くするために音楽を引き上げてくれます
2ステージとも体育館を埋め尽くすほどのお客さま!合わせて800人もの方々に観ていただけました。
ところどころで、こどもたちが自然と一緒に歌ってくれる場面があって、「まつゆきそうが咲いた」の歌が可愛らしい声で包まれた時は、そのあまりのキラキラ度に出演者も胸を掴まれてしまいました。尊い。こどもたちのうたう歌はどうしてこんなに胸を打つのでしょうか。
丁寧にマツユキ草を摘むむすめに「時間なくなっちゃうよ!!」と一生懸命声をかけてくれた子も、リスとウサギの追いかけっこで大笑いしてくれた子も、最初から最後まで黙ってじっと舞台を見つめていた子も、みんなそれぞれのやり方で一緒に今日の『森は生きている』を創ってくれて、そのひたむきさに愛しさがこみ上げてきました。ただただ純粋に楽しんでもらえるって、本当に嬉しいことです。
今年最後の公演とあって、12月の精が「では閉めますぞ」と森を閉めるところなどは、この旅であったいろいろなことが走馬灯のように駆け巡り、終演後には「こうやって今年の森を閉めるんだなって思ったらなんだかぐっときちゃったよね」と口々に話す出演者たち。
そんな感慨に耽る間も無く、大急ぎで片付けて電車に乗らねば!
というわけで、今回の公演の実行委員の方々も最後までものすごく駆け回ってくださり、みんなで力を合わせてトラックに夢と希望と道具や衣裳を詰め込みます。
なかなかのハードな1日でしたが、千秋楽をこうして幸せな気持ちで迎えられたのは、今日のために尽力してくださった方々の思いがあってこそ。
感謝の気持ちを込めて、記念の集合写真☆
ありがとうございました!!
この作品はしばらくおやすみをして、来年また秋に旅をします。
来年もたくさんの方々に『森は生きている』をお楽しみいただけますように…!
またね☆
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