よだか組 in 愛知県名古屋市『名古屋市東文化小劇場』(3月27日):熊谷みさと


ツアー最終地、名古屋へやってきました。

始まったと思ったらもう千秋楽…もっとやりたいな、という気持ちがあるからこそ、今日この日を精一杯生きられるってもんですよね!



今回も前日にしっかりとお稽古。毎回前日にお稽古させてもらえるのは大変ありがたいことです。
この名古屋公演に計り知れない力を貸してくださっている西島忠司さんが笑顔で迎えてくださいました。ありがとうございます!!


朝、仕込みのために劇場へ向かうワゴン車には、珍しい顔が。

近頃はあまり旅公演をすることがない萩さん。朝から車内があんまり賑やかなので、富山さんが「ね、煩いでしょう」と声をかけると、ニコニコ楽しそう。(ちなみにこの写真の更に後列にAB型が3人小さく座っております。決してこのチームにAB型がいないわけではありません!)


前回が熊本、前々回が花巻、そして今回は名古屋と、結構な距離の土地を訪ね、しかもそれぞれの場所へ更に結構な遠方からはるばるお客さまが足を運んでくださったので、お茶場が日本各地名産品コーナーみたいになってなんだか愉快でした。
今日はお手伝いにきてくれたゆず子のお母さんがお饅頭と苺を持ってきてくれて、「一緒に食べるといちご大福になる!!」と大きな男の人たちがはしゃいでいてなんだか愉快でした。


熊本公演に引き続き今回も出演者が表方に入り、準備の面ではなかなかのハードスケジュールでしたが、ウキウキしている小さなお客さまの顔や、楽しみにしてくださっている思いを始まる前に受け取れるのはそれもまた幸せなことだなと感じました。もともとやる気は満々ですが、「素敵な衣裳ですね」なんて言ってもらえた日にゃぁ更に倍増するってもんです!































こんにゃく座の今年度のツアーはこれでおしまい。この千秋楽をあたたかなお客さまと共有できてとても嬉しかったです。
茂さんが帰りのワゴンの中で「それにしても珍しいメンバーだよね」と言ったのがとても印象的でした。そうなんです、旅の班が1組だけだった今しかできないチームメンバーでの公演でした。初めて集まった時もそう思ったような気がするけど、終わってからもそれを噛み締めて、なんだかちょっと新鮮で、不思議な気持ち。


夜には忠司さんを囲んで打ち上げをしました。


今回の公演もたくさんの方々にお力添えをいただきました。お手伝いしてくださった方、応援してくださった方、観に来てくださった方、観に行きたいと思ってくださった方、本当にありがとうございました!!





おまけ

片手側転ダボンズ





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