『タング-まほうをかけられた舌-』稽古場日誌(4月19日):西田玲子

タングのお稽古も終盤。
今日はタングの集中お稽古。そして萩さんも来て、衣裳付の通し稽古。
ダメ出し、抜き稽古。

21時までみっちりお稽古したそのあと…、夜の活動が始まります。

体育館公演用にパネルに蝶番をつけたり、



アイロンかけたり、ティッシュや、裁縫道具、洗剤など楽屋で使うものをパッキングしたり、



ホソビキや、テープ類など舞台の道具を揃えたり。

タングは今回が初旅なので、旅の舞台の定型もできていない、持っていくものもまだ手探りの状態。



トムトムを叩くマレットを選んだり。

そしてこれは?



このテープは?



タングイス 10.6?

タングの旅は人数が少ない、仕込み時間も少ない。どうやったら早く仕込みができるか、と考えて作った新しいグッズです。

これを舞台のセンターに置いて、
旗が出ている方に書いてある数字(尺)行けば装置を置く位置になる。
横についているのはバミリのテープの色。



お、センターパネルは赤と青の2色使いか!

今日の夜の活動は結局23時近くまで。

初旅、うまく行くといいなあ。

明日は稽古最終日。

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