入間市立宮寺公民館へ『シグナルとシグナレス』を観に行ってきました。
「こどもライブフェスタ」という、埼玉県民の日を文化の日に!というスローガンのもと開催されている素敵な事業で、18歳以下の子どもたちは無料で鑑賞できます。
この日も子どもたちがたくさん来てくれていました。
出演者のお三方。
大石さん、山本さん、ピアニストの井口さんです。
前半は萩さんのソング4曲
♪空気のうた
♪空をかついで
♪うんこ
♪夢の番人
親子でソングを聴くのも、いいもんだな〜と思いながらあっという間に終わってしまい、後半はいよいよオペラです。
上演自体がレアな、『シグナルとシグナレス』。
僕もこちらのCDでしか聴いたことがなかったのですが、音声だけでもめちゃくちゃ笑っちゃって、いつか観てみたい〜と思っていました。
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大石さんと山本さんが、恋人同士のシグナルとシグナレスの役を奪い合うようにスタートし、4人の登場人物(登場物体?)を演じ分けて物語は進んでいきます。
ピアニストがこんなに台詞を言って演じたりするオペラも無いんじゃないかってくらい、3人の連携プレイが見事でした。
チャーミングな井口さんに、子どもたちから「可愛いー♡」の声が連発。
今回は公民館の一室でのオペラ公演!
照明や舞台装置はほとんど無く、身ひとつと音楽だけでの上演に
いいな〜!こうだよね〜!と内心興奮しておりました。
ちなみに1985年の初演はホテルのラウンジでの上演だったそうです。
最後のシグナルとシグナレスの夢のシーンでは、星の海の中に二人がいるように見えてきて美しかったです。
実際は背景が黒板だったりしたのですが、オペラの魔力ですね。
主催の皆さまと。
ありがとうございました!
【おまけ】
連写したら、ピアニストが東京タワーから飛び出てくる動画になっていました。
ミラクル!
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