ツアーも中盤に差し掛かり、朝日とともにお仕事の始まる日々にも慣れてきました。
瑞穂市の本田(ほんでん)小学校での公演。
体育館に入ると…なんと水色の消火栓が!
赤色で見慣れているので不思議なかんじ。
体育館の扉も水色で、白い壁に爽やかに映えます!
仕込みがひと段落した頃、朝の会が始まったのか、校舎の各教室から『テトのパンは あ 』の大合唱が聴こえてきて、
元気な歌声に我々も胸が高鳴りました!
この日はツーステージ!
湯田さんも気合の入っているご様子。
オペラの冒頭ではポワンと可愛いピアノロボでも登場されている湯田さんは、楽器と仲良くなるスキルが抜群に高いです!
その日のピアノの性格を見極めてはお付き合いの仕方を変えて、その子の魅力を最大限に引き出しています。
なんというテクニシャン!
そして、旅公演にずっと同行するのは今回が初めての志野さん。
ベテラン制作マネージャー裕加さんにいろいろ教わりながら、現場の仕事を吸収中です。
サイン用の色紙も、いつも美しくデザインして待ってくれています。
誰に対しても丁寧に接して、仕事も丁寧な素敵な方。
本田小学校のみんなは事前ワークショップでやったことをよく覚えてくれていて、
ママモンローがテトを送り出す場面
「悪いやつがいたら、尻をペンペンしておやり!」と言うところでは、
「出た〜!!」と大喜びしてくれました。
食べものが出てくると興味津々みたいで、
パン工場のでっかいパンを見て
「ホンモノ〜!?」と聞いてきたり(^^)
子どもたちの間でいま大人気のアレも、「ゲロゲ〜ロ♪」と歌っている声が聞こえてきました。
フレッシュな反応に、やっぱり舞台は生き物なんだなあと感じずにはいられないです。
最後までものすごい集中で観てくれて、こちらがパワーをもらいっぱなしでした。
お昼はPTAの皆さまが、豪華弁当を用意してくださいました。
冷えたお茶や栄養ドリンク、お菓子までいただいてしまい、至れり尽くせりとはこのことです!
子どもたちからはメンバー全員に鉢植えのお花と、バックのプレゼントも!
ありがとうございます!
帰りの車の中がお花屋さんみたいになりました。
公演後は次の関市に移動。
関に来たらうなぎを食べなきゃ!ということを聞き、行ってきました。一軒家の中にある独特の雰囲気のうなぎ屋さんへ。
注文を受けてから火を起こし、鰻を捌いて焼いているそうなのですが、
中庭で蜜蜂を飼って、自家製蜂蜜をタレに使っていたりする、こだわりようでした。
優しい味の肉厚絶品うなぎが、疲れた身体に沁みました〜!
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