森組 in 神奈川県川崎市『片平小学校』(11月7、8日):泉篤史

今日、8日は立冬。
暦では冬の到来だそうですね。今年も残すところあと2ヶ月ちょっと。この時期にぴったりのオペラが今年も始まります…
そう!オペラ『森は生きている』です。おおみそかから話が始まるこのオペラ、もうね、年末に観るにふさわしいこんにゃく座オペラと言ったら間違いなくコレですね。いや、もちろんいつ観てもいいのですけども。



初日を迎えますのは川崎市にある片平小学校。まずは前日の7日に仕込み、そして通し稽古を行いました。


今日からプロの照明スタッフの方もツアーについてくださいます!


左から鈴木さんと本山さん!

鈴木さんは去年も森の旅に来てくださいました。
本山さんはこんにゃく座とは今回がはじめまして。
写真でも分かる通り、とっても気さくで楽しいお二人でございます♪よろしくお願いしまーす!!
頼もしいお二人も加わり、どんどん仕込みます。。。。


そして通し稽古。その様子を少しご紹介。


1年ぶりの森の照明…やっぱりすてき。


おみじかのうさぎとりすたち。


大石さんの演出になって、初めての大石さん自身の演じる兵士役。

久ーしぶりの体育館公演。体育館の広さや響き、舞台への入退場の動線を確かめたりして体を馴染ませていきます。とは言いましたが、体育館も実際は千差万別。小学校ごとに体育館の広さも違えば響きも面白いほど全然違うんですよねえ。体育館、奥が深いです。


通し稽古は今回演出助手の岡原さんにみっちり観ていただき、丁寧にダメ出しをしていきます。



念入りに話し合い中。


そうして迎えた翌朝の初日。


朝からも、裏方でついてくださっている佐藤さんが大久保くんにアドバイス。余念がありません。


午前中は123年生、午後は456年生の2ステージ。どちらもぐぐーっと集中して観てくれているのが伝わってきました。「動物たちの点呼」の歌で子どもたちの目の前まで来て演じている時なんて、目をいきいきと輝かせて観てくれます。いい公演になりました。ありがとうございました!


さあ、少し日が空いてお次は神奈川県綾瀬市での公演です。年末まで駆け抜けていくぞー!!

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