オペラ塾2020年度終了公演 オペラ『月の民』(5月15日,16日):入江茉奈

5月15日、16日にオペラ塾2020年度の修了公演としてオペラ「月の民」が行われました!私は新入座員の新人研修として参加しました。



緊急事態宣言が延長となってしまい、公演の開催も危ぶまれましたが、やはりこの1年の頑張りをお客様に観ていただきたい!という思いから、お客様の定員を20名とし、換気や消毒を徹底することで、公演を開催することができました。


今回のセットは舞台監督の八木清市さん考案。照明は成瀬一裕さんのプランです。シンプルなセットに成瀬さんの美しい照明が入ると、夢のように美しい空間が生まれました。


勇ましく脚立に乗っているのは、演出助手の朋さん!明るく楽しく、お茶目にみんなをサポートしてくれました。


某サーカス団のような椅子技を披露してくれている、衣装担当のちゃみさん。私の壊滅的な裁縫の面倒も見ながら、大人数の衣装を作ってくださいました。


演出は我らが岡原真弓さん(前列中央)。塾生一人一人のことを本当によく分かってくれていて、どうやったらその人がもっと輝けるか、愛に溢れた飴と鞭で育ててくれました。
ピアノは塾でもお馴染みの入川舜さん(前列右)。塾生とも息ぴったりで、「月の民」の美しい音楽をリードしてくれました。
サックスは林田和之さん(前列左)。塾生との共演は2014年の「スマイル」以来。初めて林田さんのサックスと合わせたとき、そのあまりの美しさと艶やかさにうっとりしてしまいました。

そして塾生のみんな!
私は入座前の1年間と新入座員としての1年間、合わせて2年間塾に参加してきたのですが、みんなの明るさや表現力に毎週たくさんのパワーをもらっていました。大好きな、個性溢れる仲間たちを紹介させてください。


ボクのトップバッターを務めたどばちゃん(前列左)。
ヘンテコな双子に振り回されるどばちゃんの一生懸命な姿がとっても愛らしかったです。
元々よく響く素敵な歌声のこのみちゃん(前列中央)だけど、岡原さんの愛あるシゴキで気持ちの溢れる、情熱的なボクになりました。
塾のムードメーカーまささん(前列右)。「月の民」ではいつものまささんとは違う、繊細な一面が見られました。
哲学者、たかやん(後列左)は誰よりも「月の民」を理解してたのでは!?不器用さと優しさで揺れるボクが素敵でした。
弥生、如月との官能的なシーンのボクを演じたじゅんじい(後列右)。すらっとした立ち姿で低音が甘くセクシーでした。


テロンとした夏丸がとても似合っていたくぼちゃん(左)。くぼちゃん独特の緩さがぴったりでした。
ビシッとキマってる忍野さん(右)。岡原さんの演出で、キメすぎておかしな人になってしまいました。でもそれがすっごく面白い!


あっこちゃん(右から2番目)にしかできない、不思議でキュートな動きとキラキラした高音が「月の民」に華やかさをプラスしてくれていました。
塾のTシャツやチラシのデザインも担当してくれたまさみちゃん(左から2番目)。まさみちゃんが楽しそうに歌っているのをみると、なんだかこっちまで嬉しくなります。
秋男とラムネを演じたさーや(左端)。小生意気な秋男とコケティッシュなラムネちゃん、それぞれの魅力が光っていました。
小さな身体で軽やかに動くみいちゃん(右端)。段取りも完璧なので、よく岡原さんに頼りにされていました。


空役、姫役だけでなく太鼓を叩いたりカスミになったり、と大活躍だったたてぃ(左端)。なんでもできる人だと思っていたけど、実は努力の人なんだなあと思いました。
ちょっととぼけてみたり、怪しく動いてみたり。今回はゆっこさん(右端)の可愛い一面がたくさん見られました。


立ち姿から美しいなおねこさん(右)。強い女の表現が得意なイメージだったけど、今回の弥生役で真っすぐで飾らない歌声も武器に!
塾生で良い女役といえば、みっちゃん(左)なのでは?ボクを誘う表情、声音、歌声…色気に溢れていました。


なんだかんだで、みんなあもちゃん(前列右)の王様に夢中になってしまう笑!不思議な説得力でみんなを惹き付ける王様でした。
王様を取り巻く爺役のよんさん。よんさん(後列右)ワールドが岡原さんに味付けされて、めちゃくちゃ面白くなりました!


地図屋役ではいつも穏やかで優しいかずちゃん(中央)の持ち味を活かしつつ、今までに聴いたことのないかずちゃんの歌声が聴けました。


初演は大石さんが演じたカミさん役のはまちゃん(右)。独特なテンポで笑いをとり、聴かせる歌はしっかり語り…流石の風格でした。
さぶちゃん(左)が出てくるとパッと舞台が明るくなる!はまちゃんとの息もピッタリで、しっかり笑いを取っていました。

そして、コロナの影響で公演には参加できなかったはっちゃん、しまちゃん、えんちゃん。すごくすごく残念だったけど、3人も一緒にみんなで積み重ねてきた日々があったから、「月の民」はこんなに面白く、美しい作品になったと思います。

心強すぎるスタッフ様、楽士様に支えていただいて、「月の民」は大成功だったと思います!公演ができたこと、お客様に観ていただけたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
色んな年齢、職業の人が集まっている塾ですが、みんながみんなのことを思いやりながら自分を爆発させている、奇跡のような空間です。
どんどん面白くなっていく11年目のオペラ塾にも、乞うご期待!!!


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