ネズミ組 in 東京都江東区『ティアラこうとう』(7月19日):松田祐慈郎

本日のこんにゃく座、『ネズミの涙』公演でティアラこうとうにやって参りました。お客様は、科学技術高校の皆様です。私は、舞台部の見習いとして仕込みをお勉強させて頂きます。



9時集合なのに8時30分過ぎにはご覧の通り多くの座員がスタンバイ。座のトラックもすでにスタンバイ。





何もない舞台。ここが作り込まれて、私たちの舞台になるのだと思うと、力がわいてきます。



9時になり、トラックから荷下ろし開始。仕込みも開始。



見習いの私のお師匠さんの島田さん。蹴込みの止め方を見せてくれています。スピードと正確さは、さすがです。



見習いの中村さんも蹴込みの釘打ち。ノールックでガチ(トンカチ)をとるところが、すてきです。

舞台袖が狭いので、譲り合い。照明部の仕込み、舞台部の仕事が終わると、小道具部や意匠部が舞台袖に小道具や衣装を仕込んでいきます。譲り合いでもはみ出る物は、、はみ出てしまうもので、いろんなところにいろんな物がスタンバイしています。



衣装かごに埋もれるようにして緻密な作業をしてスタンバってる富山さん。



階段の踊り場でスタンバイするチャング



トラックから降ろされ、スタンバイする天竺一座のおんぼろバス。



スタンバイする座の面々。

科学技術高校の皆さんも続々と入場。そして開演。高校生の皆様の大きな拍手と、大きな笑い声と、真剣なたくさんの眼差しにに支えられて本日の公演も成功のうちに終了しました。一学期の学校公演は、本日で終了です。二学期もよろしくお願いいたします。

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