座日記: ロボット組 in 沖縄県沖縄市『越来中学校』(10月3日)：熊谷みさと

ロボット組、沖縄県にやってまいりましたー！！

「森は生きている」で7月に来たばっかりの人たちにとっては3ヶ月も経たないうちにまた沖縄ということですから、なんとも贅沢な気持ちになってしまいます。ありがたや…

鹿児島県からの移動日や那覇市での空き日を思い思いにすごし、本日は2ステージです！

場所はこちら

越来(ごえく)中学校の体育館。なのですが、
見てくれるお客さまは

こちらの、木の向こうに見える校舎の、越来小学校のみなさまです。

小学校の体育館が改装中ということで、お隣の中学校の体育館をお借りしての公演ということになったわけです。

さすが、常夏の国は10月でも30℃をゆうに超えていて、仕込みが終わる頃には全身がびっしょびしょです。

敏之さんのマスクとTシャツのグラデーションから、そんな様子を感じていただけますでしょうか

たくさん汗をかいて、それでもしっかり仕込んでしっかり稽古。

稽古中、何故だか、ふんわりやわらかな白い生地のパンを手放さないしんちゃん
ずっと戯れて大事そうに抱えていて、お気に入りのぬいぐるみを持ってる子みたいでした。

午前中は低学年のお客さま。
賑やかに楽しんでくれて、笑い声やツッコミもたくさん聞こえてきました。
大きな布が広がると「おお〜！」と声が上がったり、パン生地が宙を舞うと拍手が起きたり。
夢中で観てくれているのが伝わってきて嬉しかったです。

お昼ご飯はソーキそば。ならではですね！

ディスタンスをとりながら、3人？並んで風の入る窓際でもぐもぐ。

しっかり休んで元気になって、午後は高学年の鑑賞会。
日も上がり暑い中、ぐーっと集中して観てくれていました。
エドの「あ〜ああ〜ああ〜…」は今日も大人気で、終演後教室へ戻りながら歌ってくれている子がたくさんいて楽しかったです。

暑い中2ステージのギュッとした日でも、なんだか沖縄時間でゆるりと過ごせる気がしてしまうから不思議。
ロボット組、明日は伊江島に行きます。
どんな出会いが待っているかわくわくです！

大学士の助手二代による謎のおまけ3コマ