ネズミ組 in 山梨県甲府市『YCC県民文化ホール』(10月5日):豊島理恵

今回甲府と仙台の旅公演にスポットで衣裳スタッフとして同行しております!

ネズミの涙ファイナルという事で初演の時の事を思い出しました。

13年も前の事なんですねぇ…。
その当時もわたくし衣裳部でして、チーフの春枝ちゃんを筆頭に同期のひろかと3人で(みんなチーフをやれる精鋭)布陣を組み、それでも手が足りなくて毎日色んな座員が入れ替わり立ち替わり来てくれて追加おじさんことアジアいちしつこい演出家先生の無茶振りにも応えスゴイ勢いで朝から晩まで衣裳を作っておりました。
そのころの座日記

そんなセンチメンタルな気分に浸りながら今日のお稽古中袖からバスのカーテンにふと目をやると、色んな演目で使われていた残布たちがコレクションのように散りばめられているではないですか!

それではいきなりですが読者の方にマニアッククイズを出題です。
この左側のダイヤ柄の布地はどの演目の衣裳で使われていたでしょうか?

①アルレッキーノ
②十二夜
③ねこの国のおきゃくさま








正解は②の十二夜の道化の布地でした!
ちなみに右は「銀のロバ」でココが頭に付けているリボンに使われています。


それでは次の問題。
窓枠の上から2番目の花柄はいつの「森は生きている」の衣裳に使われていたでしょうか?

①森は生きている2012年(大石演出版)
②森は生きている1992年(初演)
③森は生きている2005年(高瀬演出オーケストラ版)








正解は②番!

まだ続きますよー
この花柄は森は生きているのどの役の衣裳に使われていたでしょうか?

①姉むすめ
②おっかさん
③むすめ








正解は①番
姉むすめでしたー!

こんにゃく座物持ちが良すぎますね(笑)


今日は甲府西高校のみなさんに観ていただきました。ありがとうございました!
バラしを終え今夜は仙台に移動です。
今日も明日も明後日も!旅は続きます。
これから仙台に向かう寒そうな夏仕様の方々。

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