ロボット組 in 沖縄県国頭郡『西小学校』(10月5日):泉篤史

沖縄で公演して来たロボット組、本島からフェリーに乗ってやってまいりました!沖縄の離島!伊江島(いえじま)!!
離島といっても、フェリーで30分で行けちゃう距離の島なんですねぇ伊江島。

ポツンと見える山は伊江島タッチューこと城山(ぐすくやま)。

そもそも、伊江島ってどこら辺にあるの??
ということで、GoogleMap先生に聞いてみたいと思います。

…ここ!ちょうど美ら海水族館がある国頭郡本部町のすぐ隣なんですね〜。

今回公演しにやって来たのは島に2校だけあるうちの1校、西小学校!
シーサーもお出迎えしてくれました。かわいい。

前日に学校入りし、仕込みをはじめます。
すんばらしい晴天のなか搬入開始。

10月でも真夏の気候の沖縄。もちろん伊江島も、もれなくド真夏な気候でございます。搬入を始める前から汗はダラダラ。というかビショビショ。さあて、この暑さをどう乗り越えていくか…そう思っていたら、学校の先生方からキンキンに冷えた麦茶をいただきました!しかも…
キングサイズのウォータージャグ!!

美佐子さんと裕加さん、そして伊江島製のお煎餅とも比べるといかに大きいかが分かるかと思います!(?)
ぷはあ。生き返るー。灼熱の舞台を乗り越えるためのまさしく『命の水』。ありがとうございます!

サクサク仕込みを終えて、翌日の本番。

本番前の稽古は、毎回きっちりとります。
前から聴いてもらったり、自分たちで感じたことを話し合ったり。

公演を成り立たせるための大切な時間です。

今回は小学校の子どもたちだけでなく、すぐ隣にある保育園の園児たちも観に来てくれました!体育館版のロボットとはいえ上演時間90分。それでも集中してしっかり最後まで観てくれていました。嬉しいですねえ。

会場には総勢200人近くの子どもたち。熱〜い視線が舞台に集まります。…そして、気温もどんどん上がり、物理的にも舞台はどんどん暑くなります(笑)
暑さにめげそうになるも、子どもたちのキラキラする目から届くエネルギーをしかと受け取り、無事公演をやりきりました!子どもたちも暑い中しっかりと観てくれてありがどうございました!!
個人的な話なのですが、僕が演じているカエルが初めて登場する時は、どちらかというと『きゃー!!カエルー!!いやー!!』と悲鳴が上がることが常なのです。が、伊江島の子たちはさすがに見慣れているのか、『あー、カエルだー』『カエルカエルー!』とウェルカムモード全開。自然豊かな土地ではあるあるですね。むしろカエルから元の王様に戻ってもあまり喜ばれなかったような…(笑)
まあとにかく、その時その時の公演でいろんな反応があって、旅公演もなかなかどうして楽しいもんです!

荷積み、終わったー!!!の図。

明日の朝には伊江島を出発です。あっという間の伊江島滞在。みんな、空き時間を利用してそれぞれ伊江島生活を楽しみました。さあ、残すところあと一公演。頑張るぞー!!

0 件のコメント: