ネズミ組 in 岐阜県羽島市『不二羽島文化センター』(11月4日)：山本伸子

11月に入りました。
いよいよファイナルツアーも終盤戦です。
3日は前日移動日。
12:30座に集合してポカポカ陽気の中、2tトラックの荷積み。

トラック組はこのまま九州まで行くので、体育館公演に必要な機材も詰め込み、もう満載です。（お日様の日差しが…）
13:30一時間で詰め終わり、お疲れさま。トラック組と電車組に別れて、岐阜県は羽島市へ移動します。

11/4 羽島不二不二センターにて、いつものように9:00から仕込みが始まり小道具係の私は照明部や舞台部の動きを見ながら、小道具の用意。今日は資料のための写真も撮ります。こんな風に。

わかりますか？ほんの一瞬登場する通称「石の卵」。赤ちゃん悟空がここから生まれてくるんですね。

このホールのピアノはなんと、ベーゼンドルファー・インペリアル。低音部の黒い鍵盤があるのが特徴。なんでもより豊かな響きの為だとか。ピアニストの紀保子さんの腕が鳴ります。

さて、ドブネズミ山本はフィナーレで歌う「おんぼろバス」歌うと、ぐっときてしまうこの頃。とくに♪今日も明日も明後日も♪のところ。不条理やたくましさや、だけど在る未来を思う。
羽島高校のみなさんには何が残ったかな。

公演を終え、電車組は一旦新幹線で神奈川へ戻り、トラック組は鹿児島へ向けて彦根まで移動しました。