役者の大月秀幸さんと歌役者鈴木あかねによる、しるこミント歌劇団。お芝居も歌も楽しめる構造の公演も今回で第4回。
タイトルは「人生を乗せて」
江戸川橋の絵空箱で9/5(金)〜9/7(日)3日間5公演行いました。
今回は全編書き下ろしでございました。
往年の舞台俳優アラン・マイケルとタクシードライバーのオーロラ。
偶然であった2人が目的地に向かうまでの長くてあっという間の物語。
俳優アランが演じた芝居のいくつかの名場面がさしはさまれていきます。
「ゴドーを待ちながら」
あかねさんの柔らかい低音と、大月さんのトランペットが楽しめる「悲しいワルツ」
第二幕「禿の女歌手」から。
なんとも不可思議な2人の会話を楽しんでいたら突然はじまったのは艶やかな「シストロ」
フラメンコダンサーとフラメンコタンバリスト(?!)
アリアは毎回大喝采!カッコよかったよぉ
タクシーが目的地に到着。物語はいよいよ終盤。
お客さま「おや?」となったと思います。受け付けや客席ででよく似た人たちを見た気がしましたよね。
公演の合間で何やら相談している2人。意見を出し合っています。
千秋楽まで長いようであっという間の3日間。
関わってくださった調律師さん、照明の石黒さんも駆けつけてくださいました。
最後のおたのしみの打ち上げでは、ピアニストの湯田さんが「限界に挑戦!」といわんばかりにテーブルに乗りきらないくらいのご馳走を用意してくださいました。
はらぺこの私。
「乾杯!」
またお会いしましょう
舞台写真:姫田蘭
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