今日は全5幕の中の、4幕の立ち稽古をしました。
細かいことはさておき、全体像をつかむため大きな流れを追って、稽古はどんどん進んでいるのです。
女優役の私は普段履き慣れないヒールの靴で稽古に参加。いつもは気にならない所にあるパイプに頭をぶつけたり、こんにゃく座の中ではかなり身長のある男性とすれ違うときに「お、なんだか目線が一緒だ・・」と気づいたり、だいぶ世界が変わって見えます。あ、婚約者の公爵さまが、私と連れだって歩くシーンで背伸びをしている・・・。う~ん、複雑な気持ち。ま、いいか。大正ロマン編では女優だけど、もとはアマゾネスなんだもの。と、自分を励ましつつ家路に着いたのでした。
花島春枝
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