オペラ『森は生きている』稽古場日誌(8月15日):沢井栄次

演出部は来る日も来る日もまつゆき草をつくっています。
まつゆき草ができるまでをちょろっとご紹介いたしましょう。


アートフラワーの材料であるハードレザー30-2000という硬い布を型に沿ってカットしていきます。


のりを塗って間に針金を挟んで2枚貼り合わせます。これで葉っぱ1枚完成。


続いて花びら。アートフラワーサテン#10000という布にのりを塗って間に白い針金を挟んで2枚貼り合わせます。


そしてロール状にして乾燥させます。イカの一夜干しのようですね。なぜロール状にするかというと


カットした時に花びらにアーチができるようにするためなんです。まつゆき草づくりは毎日生産性向上と品質向上のためにたくさんの特許技術が開発されています。


そして芯になる花の上に花びらと葉をフローラテープで巻きつけてようやく1本完成です。


計算ではじき出された必要数は1676本。1日に生産されるまつゆき草は3人がかかって約80本。単純計算でも20日以上作り続けないと間に合わないことになります。
おいおい8月が終わっちゃうじゃないか。これではいけないとチーフの富山さんがお友達を「まつゆき草作りに来ない?」と誘いお盆休みということもあって連日お客様がまつゆき草作りを楽しんでくださっています。


本日はお客様のお手伝いもあり483本まで来ました。

そんなこんなでできた「日本まつゆき草の会」は只今会員募集中!
あなたの作ったまつゆき草が舞台で花開き輝きます!

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