オペラ『森は生きている』劇場日誌(9月16日):西田玲子

9月16日、
長いと思っていた公演期間ですが、あっという間にA組楽日。

最終日にして、11時と16時の2ステージとなかなかなスケジュールです。


9時に劇場入り、9時半稽古 稽古が終わると女子は真剣メイクタイム。


男子はというと、余裕の和気あいあい。


楽屋の雰囲気が全然違います。


最終日、頑張るぞ!オーッ!

1ステージ終えて、2ステージ迄のあいだ、ちょっと劇場探険。


楽屋で楽しくご飯を食べている人たち


ここはお茶場、皆様からいただいた差し入れのお陰で大変充実しております。何を食べようか迷える藍乃。


舞台監督の久寿田さんも一服。


みんな食事を取っているなか、舞台袖の早替え場で仮眠をとるいっくん。演出部大変だものね。ありがとう。


ここは下手小道具置き場。美味しそうなものが。


誰もいない休憩中の舞台装置。本当に静かな森の中みたい。


舞台に立って上を見ると、夥しい数の照明。


この一つ一つが、どのシーンの誰をあてるのか役目を持っているの。そしてその照明にきちんと入るのは役者の仕事。しかし、すごい数です。

照明様のお仕事に感心していると、暗い客席からボソボソと話し声が。


女王様がすべてのセリフのチェック中。


おや、舞台の方には廷臣たちが、袖からの出方、タイミングなどをチェック。

最後の最後まで、少しでも改善できるところがあれば努力する。

感心しちゃう。

さて、ラストステージ。

舞台の途中、いったん楽屋に戻って月の精の衣裳に着替えて出ていきます。

今回は衣裳がとっても面白い!


本公演デビューのザッキー、8月。


9月の彦さんと10月のみさこさん。隣り合う月でも全然違うのだ。


3月マーブルチョコがくっついているみたい。休憩時間に備えてドーピング。


2月の井村さんは鳥かごの帽子。
4月のしんちゃんはさわやかグリーン。


休憩時間には女官長と廷臣はオペラ小屋を売りに客席へ行きます。


本公演はもうすぐ終わってしまうけど、この『森は生きている』は続いていきます

みなさん楽しんでいただけるようにこれからも頑張っていきます。


最後に、お化粧途中の女官長。

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